言語化力

生き様にめっちゃくちゃ共感

グロービス経営大学院でのセミナーがめちゃくちゃ面白かったので

速攻でポチったThe breakthrough Company GO の三浦さんの本。「言語化力」

言葉で人生変わるぞ、というくらい、言語化にこだわれという内容で

自分はまだまだ言葉にこだわってないけれど本当に人生変わると思う。

 

共感ポイントは3つあって、1つ目は人生を書き換えるという事。

面接なんかで自信なさげに話す人が結構いるんだけど

めちゃくちゃもったいないと思って聞いているし、時には不採用でも真剣に伝える。

例えば、自分も最近までは高校時代はサッカーの競合高校の補欠だったんです。

なんて言ってたけど、選手権に出るチームで高2で2ndチームって言い換えてる。

それだけで、なんかすげーやんって!なるし、言葉ってめっちゃ大事って感じる。

 

2つ目は仕事に対する言葉の表現についてのはなし。

このあいだも書いたどんな仕事をしているのかという話で

図面を書いているのか、店を作っているのか、人があふれる場をクリエイトしているのか

やっている事は同じでも、言葉によって全然スケールが変わる。

これは、絶対に取り入れてほしい。

 

3つ目はヒップホップがめっちゃ好きだという事。

そういえば、大学でDJやったりダンスやったりヒップホップにはまってた。

DJの先輩にニューヨーク連れて行ってもらったこともあるくらい。

当時建築の学校ではなかなか自分の作品づくりがうまくできなかったけど

なにか表現したいというところは、きっとここが原点なのかもしれない。

 

まあ、この3つって言ってみ、というのも実はこの本から学んだ事で

実践してみると、まあまあええ感じで3つの共通点を見つけられた。

しかし、めちゃくちゃ熱い本で、年始からめっちゃ刺激もらえた。

言語化ちょっとこだわって、やってみようと思う。

人生自分次第で、しょうもなくも、おもろくもなるし、おもろくした方が絶対いい。

 

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影響力の法則

多様性を受け入れ組織を最大化させる

2023年今年もたくさん本を読もうと思う。

経営学を学び2年弱が経つが、実践の場において

あの時の学びが今、目の前で起こっているという事が

度々、起こるようになっている。

 

そんな時に、もちろん過去の学びを見返して

自分がベストな判断だったかを内省する事で

学びを自社に持ち帰ることが出来ているか。

持ち帰る事で、ありたい姿に近づく事が出来ているか。

常々考え続ける事が重要だと思っている。

 

そして今年、いくつもある読みたい本を追い越し

前倒しで読んだのが、影響力の法則だった。

PWI(パワーと影響力)という授業で人間関係の難しさを学び

いかに、ありたい姿に向けて協力関係を構築するかという内容で

知らずに人生を歩むのが危険だと感じる程の学びだったが

いざという時に一番判断に悩むものでもあった。

 

改めて読みながら感じた事は、素直さがとても重要である事。

意外と人同士は、勝手なイメージを持ってしまっており

さらにそのイメージが勝手に大きくなってしまうようである。

だからこそ、何かうまくいかない時には、思い切って腹を割って聞くことで

物事をうまく進める事を可能にできるという内容もあった。

相手にとってのカレンシー(価値)が何かを、じっくりと考える事が重要だと理解した。

気が知れた仲間にこそ、このような見えない壁があると知ることが重要だと思う。

 

そして、カレンシーという概念がとても重要である事も復習できた。

人と人は価値を交換しながら良好な関係を構築している。

しかし、そのカレンシーを一方的に判断してはいけない。

カレンシーは人それぞれの価値観で大きく異なるため。

 

この先、スタッフが増える中で、一人ひとりと向き合う事。

それが、僕がコトスタイルやグッドランプを通じて実現したい事を

達成する為には当然欠かせない事だと思う。

そしてスタッフのみんなにも、ありたい姿を実現してもらう為にも

お互いのカレンシーについて、いかに考えるかという事の重要性を

日々のコミュニケーションの中で伝え続けたいと思う。

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青天井でビジョンを描こう。

グロービス経営大学院に入学して。

2021年4月に単科生としてグロービス経営大学院で学び始めて1年半。

本当に自分の中での経営に対する考え方が大きく変わった。

基本的な思考法から財務諸表の見方や予測における知識

人材に対する考え方と、いかに人と関わるかという考え

自社だけで考えてはいけない経営戦略の基本と、外部環境の分析方法

他にも経営者として、当然に知っておかねばいけない事をたくさん学んでる。

 

そして、中でも自分に対する考え方を幼少期から見直し

なぜ、今自分がこのような仕事を行っているのか

自分の仕事に対する価値観や、その価値観の理由を

改めて考え言語化し人に伝える事でさらに気づきを得たという学びは

これからの人生をいかに生きるかという事に大いに役立つと思う。

 

経営を体系的に学ぶという目的で入学した場所はただ学ぶだけではなかった。

幕末の志士ではないけど、本気で今の時代を創造し変革する志士になるための学び舎だった。

そんなとんでもない学び舎で共に学ぶ同志たちと共に

来月学長セッションという創立者の堀さんと会う事になってる。

 

学長セッションを前に、ふたつの本を読んで来るようにとのことで

吾人の任務創造と変革の志士たちへを読んだ。

半年前に入学式を経て、自らがたてた志は

経営者としての素養を磨くことによって関わってくださる人と共に成長できる組織を創る

入学の動機は経営する会社の規模が大きくなり始め

我流で行ってきた経営に限界を感じ始めた事だった。

こんな自分についてきてくれる数名のスタッフを

責任をもって成長させてあげて、幸せな人生を送らせてあげたい。

そのためには、自分がもっともっと成長しないといけない

そうして入学して、この志を自分の目標においた。

 

この志については決して間違っていないし

成し遂げないといけない気持ちは変わらないけど

グロービス経営大学院を創立するまでの学長のエピソードを読み

もっとやらないといけないという思いが強くなった。

青天井でビジョンを描かないといけない

届きそうな目標で満足していたらいけない

まだまだ人生半分くらいなんやから、あと半分必死でやりきること

世の中に示して子どもたちに背中みせてやれることを考え続けないといけない。

ほんで、その暁には、関わる全ての人を幸せにしなければいけない。

それが、ほんまにやらないといけないことやと思った。

自分の天井を自分で決めてしまった時点で人生決まる。

俺も青天井で物事語れるように、ビジョンをたてれる男になろうと思う。

ほんで、その為にひとつひとつしっかりと決断できる男になろうと思う。

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会社とは。

会社という迷宮。〜経営者の眠れぬ夜のために〜

11年前に創業したときは、店舗業界の常識を変えるぞと意気込んでいた。

取引先になってくださった先輩経営者からもアドレナリンすごいねとか言われたりしたけど

会社という法人格を生み出して、会社としてやるべきことはがっつり見えていた。

見えていたというと誤解があるけど、会社としてやろうとする事に必死だった。

 

では、今はどうか。組織が大きくなりはじめるタイミングでその時の志はあるか

会社という法人格を経営者として必死で動かそうとしているか

なんか、安全なところにとどまろうとしていないか、会社を存続させる事が目的化していないか

 

この本を読みながら、自分は会社の迷宮をそんな風に捉えた

経営者として会社という法人になりきってもっと人格のまま動かないといけない

安全なところで安全な方にばかり舵をきっていてはいけない

生まれた時の法人の思いを貫くことに真剣に取り組まなければいけない。

 

コトスタイルが為さねばならないコトってなんや。

それをやらなければ、そのコトスタイルではないやろってことはなんや。

自分は、そんな問いに信念を持って答えられる経営者になってるか?

もっと濃い話だったんだろうけど、自分はそんな風に読んだ。

会社という迷宮でさまよってるようではあかん。

 

己の信念と志がコトスタイルのビジョンやミッションとなって

コトスタイルという法人を突き動かさないとあかん

そんなコトスタイルという会社に惚れて仲間がついて来てくれるようにならないとあかん

会社の迷宮でさまよってるようではあかん。

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ファンベースなひとたち

仕事で大切なコトはお客様が一番知っている

この期間読んでたのが、結構渋い本だったので

ひさしぶりの読書感想ブログ。

マーケティングの本は読んでいて楽しいし、すぐやってみたくなるけど

あとがきで、同じコトやってもアカンという言葉にすげー納得。

いかに概念的な事を把握して、自分ごとにできるかが大事。

 

ファンベースマーケティングの概念は

2割のお客さんが8割の売上に貢献してくださってるという事から

そんな2割の大切にしてくださっているお客様と共に

サービスを創っていくというもの。

 

今までは新規客をいかに獲得するかということについて

いろいろなアプローチが生み出されてきているけど

こんなにも情報が多く、複雑で競争が激しい時代に

新しいお客様に届けようとめっちゃ頑張りまくるのではなく

今のお客様に対してしっかりと喜んでもらえる関係を構築できれば

そんなお客様が紹介くださって広まっていくという考え。

 

コトスタイルでもグッドランプでも

本当にお客様に恵まれていると思うからこそ

この考え方にめちゃくちゃ共感して

これやりたい!って言ってみたものの

新しい手法故に、なかなか全員がイメージしにくく

スタッフから、これわかりやすいので見ておいてと紹介してもらった。

 

いくつもの事例はまさにファンベースの成功事例であり

どれも本当に素晴らしい考え方だと勉強になった。

だけど、同じことをやっても上手くはいかない。

何よりも今の自分達を気にかけてくださってるお客様をしっかり見て。

コミュニケーションをとって、自分たちなりのファンベースを創ることが大切。

 

パッとできるような簡単なものではないと思っているので

5年、10年のスパンで実現できるように

しっかり経営戦略のひとつとして考えていきたいと思います。

 

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10年振りに読んだ。(ニサツメ)

ストーリーとしての競争戦略

いやー、10年振りに読んだー!!!500ページ!!!

10年前に比べたら全然読めたー。というのが本音っす。

10年前は総武線に揺られながら睡魔と戦いながら読んでいたので

実際は15年ほど前なのかもしれない、、、

いや、これ2010年に発売してるから12年前か、、、

いずれにしても、内容全然覚えていなかったという、、、

ただ、めちゃくちゃ今読むとわかる。

 

そして、意外にも10年前に読んだ事を実践でやっている気がした。

まあまだまだではあるが、うちにもまあまあいいストーリーとしての競争戦略がある。

きっと10年前に必死に読んだのが、頭の超隅っこに残ってたんだと思う。

10年前の自分を褒めてあげようと思ったというのは冗談ですが

あらためて、うちの強みみたいなところを深く考察する事はできた。

 

優れた戦略の条件は模倣しにくいのではなく、模倣しないという概念

これは、まあ狙ってたわけではなかったんだけど、クリティカルヒット。

今振り返るとたしかにそうだなという感じになっていた。

 

とっかかりの経営戦略としては、いい感じになっていると思うので

もう少し繋がり、整合性のところをしっかりと見極めながら

この戦略上に描く、社会をもっと強くイメージしながら

組織のメンバーが強い共通価値を持ってそれぞれの業務が行えるように

より磨きをかけていけると良いかなと思った本でした。

 

さいごにストーリーとして戦略を描くことで終わるのではなく

いかに、メンバーがひとつのストーリーを共有して

言い方は筆者もどうかと言ってるが共犯意識を持てているかが重要。

やはり、経営者として一番の仕事は戦略を伝える事なんだど思う。

 

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10年ぶりに読んだ。

1年学んで来たことが凝縮されていて、理解度が全然違った話。

グロービズ経営大学院で経営学を学び出して1年程経ちました。

予習や復習も思っていた以上にボリューミーで、まあまあきついけど

そこに追い打ちをかけるようにテストなんかも行われて学生っぽい。笑

他にもサークル活動やクラスメイトと会食等と充実した内容です。

でも、やってる内容は本気で凄い学びになっています。

 

最近はスタッフからも、ちょっと言うこと変わりましたね。。。な〜んて言われて。

褒めてくれてるのか、おちょくられてるのかわかりませんが。(。-ω-)zzz. . . (。゚ω゚) ハッ!

まあ、自分的には、経営のやるべき事が明確になってきている感覚があるので

すごく仕事の充実感も生まれていて入って良かったなあと思ってます。

 

そんな中、今朝読み終えたこちらの本

「イシューからはじめよ」

多分、発売したときに買って読んだので10年ぶりくらいに読みました。

なんで、昔買った上に捨ててしまった本を、また買って読んだのかというと

タイトルが、まさにここでの学びを一番に表している言葉だったから。

 

まあ、詳しいはなしは分かる人がわかればいいので割愛しますが、、、

とにかく10年前に人生なんとかしてやろうとゴリゴリしていたときに

読んだ時は、正直なんのこっちゃさっぱりわからなかったけど

今読んだら、この1年学んできた事が凝縮されていて

めちゃくちゃ、すげー本やんという一言に尽きました。

 

ちょうど、BANとBUPとLEVやりながらBANのレポート書いてる最中だったのと

これからBUPのレポート書こうというタイミングだったので

それぞれにつながる話ですっきりできたのもタイミング良かったです。

これからもイシューを特定してイシューから離れないようにビジネスを楽しみたいと思います。

ビジネスやる人だけじゃなく、ものごとを考える上で必読の書って感じで、めちゃおすすめです。

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リーダーシップとは?

自らで獲得するべき能力。

いつのまにか気づいたら、自分の廻りにいる人達が

自分より年下の方が多くなっているという今日このごろ。

まさかの京都サンガFCのピーターウタカさんも年下。

仕事はもちろん、経営者の集まりだったり、大学院だったり

しっかりしないといけない年頃になりました。

 

そんなわけで、リーダーシップをいかに獲得するか?

そんな事が、最近の課題になってます。

リーダーシップって人を引っ張るというイメージが強かったのですが

リーダーシップを学ぶと意外とそれだけでもないことがわかりました。

 

突破型や両立型や適応型など様々で

リーダーシップに関する論文もめちゃくちゃあるらしく

だからこそ、人それぞれに自分なりのリーダーシップを獲得しないといけないらしい。

リーダーシップとはを自問自答するだけでなく

まわりの人と接するなかで学び、気付く事で磨かれるものらしい。

 

人から見た自分、期待される自分、なりたい自分を知り。

そこから、今の自分とのGAPを埋める作業を繰り返す。

毎日の行動を振り返り内省しながら、磨き上げる。

それを長い時間かけて獲得するのがリーダーシップというらしい。

 

で、リーダーシップとは何か?という事について

今日読み終えて参加したとある本のセミナーで刺さる言葉を頂きました。

 

リーダーシップとは

人にやらなければならないことをやりたいと思わせる技術

リーダーシップの7つの要素とは

誠実さ、決断力、集中力、人間味、対人スキル、

コミュニケーション能力、常に前進する姿勢だそう。

 

 

ビジョナリーカンパニーZERO

めっちゃええ本やった。

最近読んだ本の中で一番刺さったし、しばらく手元に置いとくと思います。

 

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抑えておきたい会議の進め方。

超ファシリテーション力。

今後、大学院でセミナーがあるので、事前に勉強がてら読了。

テレビ朝日アナウンサーの平石直之さんの著書。

ABEMA PRIMEって番組でのファシリ力がすごいという事から書籍になったという。

 

会社の規模が大きくなって行くと

本当に、スタッフ全員と話す機会が一気に少なくなる。

企業にとって人は本当に大切だし、

そういう意味でもコミュニケーションは本当に重要。

 

そんな中で、ひとつの手段なのが会議。

月に一回の営業戦略会議や、毎週の週次ミーティング等やっているけど

もう少し落ち着いてきたら、デザイナー会議とかプランナー会議と

セクションをわけながら、さらに具体的なアクションについて

話す場としての会議を設けていきたいと考え中。

 

ただ、ばらばらと話をするのではなく企業として

何を目指すのか、何を成し遂げるのかといった戦略を明確にして

その上で各セクションでやるべきことを話す事が重要だと思う。

何をするにも、やるべき方向性と整合性が重要だからこそ

そこがズレると、全部ズレてしまうから

まあ、ファシリテーションって深いなあと思いながら読みました。

 

で、学んだ事は、そこで、論点がズレずに進められているか?という事。

学校ではイシュー(問い)を抑え続ける大切さを学び。

その時にも、会議で結構今考えないといけないという問いに対して

論点がずれまくっている事が往々にしてあると教えていただき。

本当に、自分たちもそうだと痛感したのを思い出した。

 

今話している問いは何かを全員が理解して

その問いに向けて意見を出し合えているか?

もし脱線してしまった時に戻すテクニックとかも

記載されていたけど、そこはセミナーで復習してきます。

 

何よりも大事な事が、今話している問いに対して

参加者が理解し、同じ問いの答えに向かって話せているか。

もう少し、そこは全体的にレベルアップしていかないといけない

立場の違い、目先の仕事の違い、業務の違い

普段の考え方の違い等、もはや同じやつなんていないし

バラエティに溢れるメンバーが最高だって思っているからこそ

こういうのもっと大切にしないとなって思う。

 

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プロダクト・レッド・グロース

どこまで顧客の事をイメージできるか。

マーケティングの授業で紹介してもらった

プロダクト・レッド・グロースって本。

ZOOMとかSlackとか最近色々なアプリが出てるけど

表紙にもあるようにセールスがプロダクトを売る時代から

プロダクトでプロダクトを売る時代で

何をするべきかという事について書かれた本。

 

マーケティングの復習的な感じもあって

今どきのハイテク業界のプロダクトの作り方という感じでもあった。

浅いけど、顧客の事をどこまで考えて作っているか。

これにつきるのかなって思った。

 

結構、ヒトって思考の癖が強くて

自分がええやろって思うものはええ!絶対売れる。

そんな風に、考えがちだと最近つくづく思うし

めっちゃ気をつけるようにしてるけど。

まあ、これが難しい。

 

コトスタイル創業の時は、偶然にも

そんな事を教えてくださる先生に出会ったからこそ

自分の主観だけじゃないビジネスを生み出すことができたと思う。

それ以降はやって来たことは、主観だらけで

正直あまりうまく行っていなかった。

それはそれで、失敗しながら成長できてるとポジティブに捉えているけど

こういう風に、ひとつひとつ丁寧に考えたり確認したりする

プロセスの重要性について改めて学べた気がする。

 

例えば、お客さんにとって、今の僕たちのサービスって

使い心地いいんだろうか?

何か使いにくいところってないだろうか?

そんな問いが生まれる本だった。

そこまで考えたプロダクトはセールス不要で拡散される。

お店作りにおいても同じことがいえないだろうか?

自分たちがやりたいことばっかりやってないだろうか?

お客さんの事真剣に考えてるだろうか?

まさに、マーケティングの原点ともいえる部分は共通すると感じた。

いっぱいやることあるけど、まずは本当にお店をつくりたいという人にとって

役にたてる企業であるためのあるべき姿を考えないといけない。

 

そう考えると、もっと出来る事があるはずだし

もっと、やらないといけないことを考えないといけない。

その先には自社でもプロダクトを開発することになる気もする

まだわからんけど。。。

 

とにかくお客さんの事をスタッフみんなで考えるのが大事。

プロダクトじゃないけど、セールスしなくても、頼りにされる組織づくりは理想。

今のメンバーなら、まだまだ出来る。

 

 

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