パーパス経営

資本主義経営から志本主義経営へ

グロービス経営大学院で学びはじめて2年。

経営の戦略やオペレーション、マーケティングに対する考え方や

人材面や、財務面について学んできたし、だいぶ理解も深まってきた。

そして、それぞれの学びは単独ではなく、繋がり始めた。

 

今の段階で一番重要だと感じている事は、

全ては戦略に繋がるという整合性。

全ては戦略に対して意味をもった戦術でなければいけない。

しかし、そんな戦略をたてる為には、

業界の定義を見極めないといけない。

そして、業界について、深く考えなければ戦略は立てられないと気づく。

 

そんなことを考え始めると、

その業界でなんのために働いているのかといった問いに行き着く。

そして、自分たちの存在意義としてのパーパスを

言語化しなければと思い、この本を購入した。

 

この、なんのために働いているのか、ということを

コトスタイルに関わって頂いている人に対して

堂々と大きな声で言えるものでなければいけないと思った。

資本主義経営から志本主義経営の転換期であること

損益計算書や貸借対照表には出てこない企業としての価値とは何か

このような方向に企業は変化している。

 

“自社ならではの志を高らかに掲げることから始めなければいけない。

そして、社員の心に火をつけ、顧客、パートナー企業、コミュニティメンバーへと

共感の輪を広げていかなければならない。

そうすれば、志本主義の時代の新しい旗手に躍り出る事ができるはずだ。”

本書より

 

さいごに、この一文を読んで、本当にワクワクした。

高い志を、共に広げるという事がいかに素晴らしいか

それを、実現できるために、今一度経営に向き合いたいと改めて思った。

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すごい組織

山城高校サッカー部前田監督の還暦祭

先日、高校時代お世話になった前田監督の還暦祭に行ってきた。

先輩や後輩と共に、終始大爆笑の還暦祭だった。

昨今、部活や習い事等の子供たちに対する過剰な教育が問題になっている。

事実強豪のチームでの体罰がメディアでニュースになっている。

最近では、過剰なトレーニングによって京都の伝統行事の大文字駅伝が中止となり

みやこキッズランという記録会に変わった事がニュースにもなっていた。

 

だけど、振り返ると僕はサッカーをやっている環境で

そのような指導者による過剰なコーチングを受けた事は全く覚えていない。

本当に恵まれた環境でサッカーをする事ができていたと思う。

だから、今でもこうして、久しぶりにあった仲間で大笑いできる。

これは、本当に感謝しないといけないことだと改めて感じる。

先輩も優しく、楽しかったし、唯一辛かったのは、レギュラーになれなかった事と

高2の最後に部活をやめて、新しい目標へと切り替えた事だ。

もちろんあの時の選択によって今があるから、一概には悪かったとは、言い切れないが

続けていたらという気持ちが、以外にもこんなにも引っ張るものだと今になって感じる。

 

もちろんトレーニングは厳しく走りきれない自分が辛いときもあったし

仲間からのボールを受けれず、厳しい言葉を受けた事も辛い経験だし

休日にグラウンドまで行っても試合に出ない悔しさもたくさん味わった。

そんなひとつひとつの事が、悔しくて悔しくて、帰ってよく泣いていた。

 

だけど、仲間に誘ってもらって毎朝6時にグラウンドに行って自主練を続けた。

そんな事を、前田監督は見てくれていて、突然Aチームで試合に出させてもらった。

そして、仲間からは奇跡のゴールと言われる1点を決めた。

あの時の事は、一生忘れない武勇伝になっている。

一点とった事ではなく、努力を続ければ誰かが見てくれている

そして、そんな努力はどんな形かわからないけど、必ず帰ってくると気づけた事だ。

 

自分がついていけなかったのは、自分の責任であり

さらに、Aチームへと引き上げてもらったにも関わらず、

やめてしまった事はものすごく悔やんでいる。

補欠でもやれる事はあるし、セカンドチームとして紅白戦にも出ていたので

必死でやる事で、トップチームは、もっと強くなり、相互に強化できたはずで

レギュラーじゃないと意味がないと、思ってやめた事は

なんて、しょうもない判断だったと、今になってすごく反省している。

そして、やめた後、選手権京都府大会決勝でチームは洛北に負けた。

サッカーはやめていたけど、一緒になってみんなで泣いた。

それからも長い付き合いで、いつもあったら爆笑している。

 

今回、自分たちの代が中心となって、還暦祭をやって

こんなにずっと笑い続けたのは本当に久しぶりというくらいに笑った。

選手権に出て準優勝された世代の方々や

ひとつ上の選手権に出た先輩たちも、一緒に大爆笑の一日だった。

サッカーって素晴らしいスポーツだと改めて思った。

それと、そんなサッカー部で、ひとりひとりに対して向き合い考えてくださった

すごい組織にしてくれた人が前田監督という人だったと改めて気づく事ができた。

こんな今でも大爆笑できるような組織。

こういう組織が強いと改めて思った一日だった。

 

今、自分はコトスタイル株式会社と株式会社グッドランプで

たくさんのスタッフの組織のトップとして経営をしている。

もっと一人ひとりと向き合えるようにならなといけない。

今のメンバーで将来、今の事を語りながら、笑い会える組織を創りたいと本気で思った。

一人ひとりの個性を見続けて、組織をまとめる

前田監督のような人が、こんな近くにいたんだなと改めて気づいた一日だった。

財務諸表には現れない、無形資産という

もっと、一人ひとりが笑える組織を作ろうと思う。

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宅建協会青年部及び女性会合同新年会

不動産業が多様であるという課題について

京都宅建さん主催の宅建協会青年部と女性会の合同新年会に参加した。

16時30分から20時30分という長丁場だったけど、有意義な時間になった。

はじめに1時間自社PRしたい企業さんの2分間PRタイム。

正直、不動産の集まりだから、どこも同じような仕事だと思っていたけれど

めちゃくちゃ業務内容が多様な事に改めて気づかせて頂くことができた。

 

エリアの違いはもちろん、売買、仲介、買取再販、リノベーション、収益等

テナント専門、サブリース、新築等まだまだたくさんある。

一部のエリアでは不動産だけでは食べていけないので別事業を兼務されている人もいた。

東京から地方に移住され、不動産屋のない街で不動産を起ち上げれている人もいた。

京都にはいろんな不動産の方がおられるんだなと感心した。

正直、こんなに面白いと思っていなかったので立候補しなかったけど

やっておけば良かったと、とても反省しています。

 

だけど、聞きながら思ったのは、こんなにも業者間同士で知らないこと

一般の方々は、もっと知らない事なんだろうなということだった。

家を買いたい、売りたい、テナントを探している、空き家を収益化したい。

どの仕事でも当然重要だけど、コンセプトを明確にする事が

いかに大切かという事を聞きながら感じていた。

 

僕たちもお店づくりをワンストップで提供するというコンセプトを掲げている。

これは、お店をつくるフローの複雑さ、物件を不動産屋さんで探して

見つけた物件をデザイナーさんや工務店さんに見てもらって計画をつくり

うまく行きそうなら不動産を契約して、工事を契約してといった流れ。

この、うまく行きそうなら進めようという事に違和感を感じて、今のコンセプトがあるけれど

まだまだ、多くの方に知って頂けるまでには至っていない。

 

これだけ、いろいろな不動業があるなかで、自分にぴったりの不動産屋さんを

探すことが難しい時代、自分たちの事業はもちろん

業界についても、もっと改善しないといけない事があると感じた一日だった。

 

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