京都市商店街空き店舗解消促進事業。

商店街の空き店舗問題と出店希望者を繋ぐ補助金の案内。

もし、商店街でも店舗の出店を考えているなら

絶対に見ておいてほしい補助金があります。

京都市には商店街が100以上あるのと

この補助金は商店街に面していない場合も有効な可能性が有るため

出店を希望される方は是非チェックをしてください。

 

京都市商店街空き店舗解消促進事業

簡単に説明すると、商店街に空き店舗が増えることで

商店街組合の持続が危惧されいる商店街問題と

その反対に、京都で出店を目指す方をマッチングして

商店街の活性化を目的とした補助金です。

 

マッチングが成功した場合

店舗改装工事にかかる費用に対して

最大150万円の補助金を頂けます。

 

詳しい内容は、こちらのホームページを見てください。

>>>京都市商店街空き店舗解消促進事業の広報サイト

大きな額ですので、該当条件も厳しめの内容です。

そのあたりは、是非ご一読ください。

 

実は、この補助金がはじまったのは

二年前ほどにさかのぼります。

突然京都市さんからアポイントがはいり

この補助金の説明をうけて

当社でも、紹介をしてほしいと依頼を受けました。

 

タイムスケジュールの問題や

不動産賃貸借契約との調整がかなり困難で

はじめに聞いたときには、

なかなか難しい補助金だと感じていましたが

結果、二件の店舗で補助金を取得できました。

 

日本料理たてやさん

 

パンカフェ Bread Tsukuneさん

 

後から、教えていただきましたが、初年度は4件しか採択されず

内2件を当社でお手伝いをさせて頂けたと知りました。

 

理由はとしては

不動産業務として物件のスケジュール調整に関わることができる。

デザイン施工会社として、補助金の書類作成のお手伝いができる。

融資が絡む場合、金融機関に補助金の説明ができる。

おそらく、このあたりだと思います。

 

単独業務では、なかなか難しい課題を

ワンストップで提供できる故に

このような補助金を利用した出店のお手伝いが出来たことは

非常に光栄ですし、僕達の強みが発揮できた事を覚えています。

 

今回は、タイムスケジュール的にはすこし

余裕もできている感じではありますが

もし、このような補助金を利用したい方がおられれば

一度お気軽にお問い合わせください。

 

採択までの事業計画の進め方であったり

採択されてからの工事と記録の残し方。

また、工事後の資料作成についても

経験をもとに、お手伝いさせていただけるはずです。

 

昨日も京都新聞を読んでいて

京都は空き家が意外と増えていないという

実施調査結果を見ていましたが

商店街については、また異なる、課題があると改めて感じました。

 

僕の地元は京都の最長の商店街

新大宮商店街がある街です。

近くにはビブレをはじめスーパーも増えたけど

商店街には、また違う魅力があります。

 

そんな子供の頃にお世話になった

商店街を仕事を通じて元気して

今の子供たちにも、商店街の魅力を

感じさせてやりたいですよね。

 

お店の出店を考えている方で

補助金についての知りたいことなどあれば

是非、お気軽にお問い合わせください。

また、商店街で空き店舗をお持ちの方でも

お気軽にご相談ください。

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