死ぬこと以外かすり傷

どストレートに熱い仕事論が好き。

久しぶりの読書は「死ぬこと以外かすり傷」

幻冬舎在籍、NewsPicks Book編集長 箕輪厚介さん

すごい人がいるよって教えてもらって読んでみたら

まあ、めちゃくちゃすごい人でした。

 

本で、ご自身でもおっしゃってるように

こういう人だから賛否もすごいと思うけど

僕は、ストレートに熱い人が好きなんで好き。

というよりも、読み終わって無茶苦茶刺激受けてます。

 

いつも通り読みながら気になった文章をツイート

たくさんすごいストレートな言葉があったのですが

「上司に許可を求めながら歴史に名を残した人はいない」

という言葉は、「確かに!」と超納得させられました。

 

高卒からずっと独立を夢見てきた自分だったけど

お世話になった数々の企業で、

そこまで、我を売り込む事は出来ていなかったと思います。

 

許可を求めずに仕事をするというのは

捉え方によっては危険な要素もあるので補足しておくと

要は企画段階における話だと思う。

 

いきなり会社のお金を使いまくって

勝手な仕事にバンバンチャレンジしろって意味ではなくて、

お金のかからないところで企画をバンバン考えて、

これはどう?あれはどう?と

会社や社長や、他の社員を自らが動かして、

やりたい事を実現することだと思う。

 

意外とこういう本を読んで

勝手に動いてしまう人もたくさんいるかもって

勝手に心配になってしまってますが

意外とこのあたりの考え方って

社員の時には気づけなかった気がします。

 

会社から与えられた仕事はもちろん

しっかりと期待に答えられるように処理しながら

その上で、自らがチャレンジしたい事を

会社に伝えるという仕事を自ら起こす。

 

大げさに言えば社内ベンチャー的な考えだけど

昔に比べれば、そういう事がやりやすい環境に変化していて

今後もっともっと増えてくるだろうなと感じた本でした。

今の自分に満足せずに、もっともっともっともっと、、、

もっとチャレンジできる自分が求められる時代なんですね。

 

僕自身はそんなスタッフが出てきたときに

よくぞ出てきてくれたと言えるような

そんな経営者になれるように自分を磨かなければいけないし

まだまだ、若いメンバーに負けないように

一番変化を求めている人物でいれるように

これからも、もっともっと頑張っちゃいます!

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