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飲食店 鮨・串てん専門店 磯野梅三郎 様

飲食店の数も多い西院エリア、春日通り沿いに”鮨・串てん専門店 磯野梅三郎”様がオープンされました。人名のようなユニークな店名が印象的ですが、今回の店舗は「磯野家グループ」としての第一号店となり、今後新しい業態の出店も考えておられる様子なので今後の展開も注目していただきたい案件となっています。

 

いくつか別の物件も検討したうえで出店を決められた今回の物件は、むき出しのコンクリートブロックの壁など荒々しい印象もあるスケルトンでしたが、あえてその雰囲気を残しながらも厨房の壁など部分的に新規で造作してくるなどメリハリのついた空間となっています。

 

外壁の腰壁は、外構で使われるデザイン性の高いブロックをいくつかの種類を織り交ぜて積むことで無機質な素材感ながらインパクトのある外観になりました。

 

注文の際は各自スマホを使用してオーダーするシステムを導入されていますが、カウンター越しに握りたてのお鮨、揚げたての串てんを提供していただけるのがうれしい演出になっています。

 

提供の際に使われる孫カウンターは、あえて厨房と筒抜けな構造でつくることで調理をされている手元が見えるようになっており、醤油などを置くスペースとしても活用されているのでスタッフさんが客席にまわること無くスムーズに補充作業ができるよう使い勝手を考えて造作しています。

 

お鮨は1貫から、串てんは1本からオーダーができるうえ価格帯もリーズナブルで、2軒目使いにもピッタリなお店となっています。

 

内容:店舗デザイン設計施工、ストアツール

業種:飲食店

広さ:約37.11㎡(11.23坪)

住所:京都府京都市右京区西院矢掛町21シュール西院


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2020年冬期休暇のお知らせ

2020冬期休暇

 

平素より、大変お世話になっております。

 

コトスタイル株式会社では、

誠に勝手ながら2020年の冬季休暇としまして

12月26日(土)〜1月6日(水)までとさせて頂きます。

 

インターネットからのお問合せに関しましては

1月7日(木)より、ご対応させて頂きます。

 

期間中は大変ご不便をお掛け致しますが、

何卒宜しくお願い申し上げます。

 

 


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京都わんこのお宿 薫風舎様 第二期工事

薫風舎様の第二期の設計施工をお手伝いさせていただきました。2018年には奥のカットスペースを改装して、今回は外壁と前面のスペースの施工を行っています。

 

当初から空間の使い方を決めずに使いながらベストの形を探っていくということで工事を一期と二期と分けて行っています。サービスも多様化しており、飼い主様向けのグルーミングスクールも開講されています。

 

今回の施工で一番のポイントは外壁を設けたところになります。モルタルの壁を化粧として利用し、枠周りには鮮やかな青色のシュペンパンザー塗装を塗っています。木製の枠が鉄で仕上がったように見えて、質感もよく目を引く存在となっています。

 

店内には壁をラワン合板で貼って、上からクリア塗装を塗っています。ワンちゃんが引っかいても傷がつきにくく、金具も自由に取付けることができるので、ラワン合板を採用しています。壁の一部にはポリカーボネートでワンちゃんが外を見えるようにしています。

 

床にはワンちゃん用のクッションフロアを貼って走りまわっても滑らない仕様になっています。プロジェクターを天井に設置して壁に映像を写してセミナーを行なったり、多目的な空間となっています。

 

内容:店舗デザイン設計施工

業種:わんこのお宿

住所:京都府京都市中京区壬生東土居ノ内町30番2

HP:https://kumpoosha.com/


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本格抹茶の専門カフェ MATCHA GARDEN 京都 八坂 様

長野県松本市で1号店をオープンされ、この度京都東山エリア、八坂の塔前に2号店となる「MATCHA GARDEN 京都 八坂」がオープンしました。

 

本格抹茶の専門カフェとして抹茶好きには「タマラナイ」抹茶をふんだんに使用したスイーツやドリンクがたくさんあります。

 

テイクアウトをメインにしておりますが、イートインスペースもあるので、たくさんの観光スポットを歩き疲れた身体を癒すのもよし、テイクアウトで五重塔をバックに記念撮影するのもいい思い出になるでしょう。

 

夏には京都の暑い夏も乗り越えられるよう、天然氷を使用したかき氷がメニューに加わります。また本格抹茶専門カフェなので、お抹茶セットをご注文いただくと自分でお抹茶を立てることもできます。

 

お抹茶好きの方や京都観光で八坂に訪れた方などは、ぜひ立ち寄ってみてください。

 

 

内容:店舗デザイン設計施工

業種:カフェ

広さ: 約31.96㎡(9.68坪)

住所:〒605-0853 京都府京都市東山区星野町 八坂塔ノ下88


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本格抹茶専門カフェ MATCHA GARDEN京都八坂 様 ②

2020 年10月10日にグランドオープンした「本格抹茶専門カフェ MATCHA GARDEN京都八坂」。前回のインタビューでは、他府県から京都に出店することについて、またコロナ禍の影響がどうだったのか、とても貴重なお話を聞かせてもらいました。

 

今回は2店舗目の出店について、ウィズコロナ時代に飲食店としてどうしていくかについて詳しく話を聞いています。

 

事態は、なるようにしかならない。

状況に合わせて柔軟に対応するのみ!

 

——県外から京都に出店する際に、大変だったことは何でしょうか。

 

詠奈さん:

本店のある長野と京都で離れていたこともあり、遠距離でやり取りしながらリノベーションをするのは最初は不安がありました。物件の契約手続きに手間取ってしまい、なかなかコトスタイルさんに正式に工事をお願いすることができなかったのですが、その間もずっと待っていてくださったのはありがたかったですね。

 

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透さん:

契約が終わらないことには、費用をいくらかけられるのか見えず、ずっと依頼できずにいたんです。ただ予算が出てからも、使える費用には上限があるため、コトスタイルの古谷さんにはこちらの希望に合わせた、さまざまな提案をしてもらえたのも助かりました。

 

やっぱり見た目のいい、カッコいいデザインにしたいと思うものですが、それだと費用がかかってしまうんですよね。やはり、良いものにはそれなりの費用がかかりますし。でも、古谷さんはカッコいいデザインでかつ、どうしたら費用を落とせるかまでを考えて提案してくださって。それがとてもありがたかったです。

 

詠奈さん:

リノベーションについては、1店舗目の松本店の写真をいろいろ見てもらって、イメージを掴んでもらいました。仕上がりがどんな空間になるか、通常ならパースを出してもらうのですが、急ぎだったので、そんな時間もなくやり取りしていました。ですが、こちらからLINEでぽんぽんイメージ画像を送って、そこから古谷さんが私たちの希望を汲んで形にしてくれて。遠距離のやりとりではありましたが、実際の作業に何の問題もありませんでした。

 

——なるほど。店舗の完成イメージを共有して、あとはそれを古谷さんが形にしてくれたという感じですね。

 

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詠奈さん:

ええ、そうです。この物件は木造3階建てで、筋交いがいろんな場所に入っており、でも、どこにあるかは、工事をしてみないと分からない状況でした。希望としては、ひとつの大きな空間にしたかったのですが、店舗中央に筋交いが入っている可能性もあり、もし入っていた場合、なかった場合と3パターンくらい違ったレイアウトを提案してもらったんです。トイレの場所も本当は移動させたかったのですが、設計上難しくて。

 

でも最終的には、私たちの希望に最大限寄り添ったベストなレイアウトにしてくださいました。私たちが松本にいて動けない分、古谷さんが京都で全部動いてくれたという感じです(笑)

 

透さん:

コトスタイルさんは、テナント専門でリノベーションをされているので、お店側の事情もすごくよく理解してくれていたのが助かりました。例えば、オープン日が決まっているから、間に合わせるために夜にかけて急ぎで作業してもらうなど、こちらの希望を汲んで対応してくださるんです。

 

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また京都には外観の色使いのルールだったり、特にここは観光地で人通りも多いので、工事をする際もやり方があると思うんです。それらすべてコトスタイルさんが対応してくださったので、私たちはリノベーション以外のオープン準備に集中することができました。

 

詠奈さん:

開店準備は内装のこと以外にも、たくさんやるべきことがあるんですよね。古谷さんがあらゆることに対応してくださったので、本当に心強かったです。

 

——そうなんですね。10/10にグランドオープンされたとのことですが、今後についてはいかがでしょうか。

 

詠奈さん:

ここは地元の人が来るような場所ではないので、観光客が戻るまでまだしばらくかかると思いますが…もう、なるようにしかならないですよね。コロナ禍でお店を営業できなかったときは、もういっそマスク製造工場でもしようかと考えました(笑)

 

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透さん:

2店舗目をオープンしたら、次はハンバーガー店をしたいという野望があったのですが(笑)

 

詠奈さん:

実は今、松本店は休業しており、そこの厨房にある機材を使えばハンバーガー屋ができるんじゃないかと夫は言っています(笑)

 

ただ、今は耐え忍ぶときかなぁとは思うのですが、最悪のときはもう過ぎたとは感じています。アルコール消毒や換気といったコロナ対策も徹底してやっています。それはお客様を守るためでもあるし、お店を守る意味もあります。

 

お店の横のスペースにはベンチを置いているのですが、ここをウッドデッキにした方がお客様に寛いでいただけそうで、今また古谷さんに相談しています。古谷さんが私たちのやりたいことを形にしてくれるので、安心してお任せしています。

 

そんな感じで、やれることはすべてやってみるつもりでいます。

 

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この物件が見つかったのも、リノベーションをコトスタイルさんにお願いできたこともラッキーでしたし、無事オープンできるのも、いろんなご縁や人の助けがあったからこそ。感謝して、乗り切れたら良いなと思います。

 

——どんな状況であっても、なるようになる。どんな現状もポジティブにとらえ柔軟な発想をされるお2人なら、この先なにがあっても乗り越えれられそう気がしました。そんなお2人だからこそまわりの人も応援したくなるのだと思います。今回は、貴重なお話をありがとうございました!

 

 


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本格抹茶専門カフェ MATCHA GARDEN京都八坂 様 ①

2020 年4月10日、八坂の塔を目前に望む絶好のロケーションにオープンする予定だった「本格抹茶専門カフェMATCHA GARDEN京都八坂」。ですが、新型コロナウイルスが猛威を振るっていた時期のため、オープンは延期。

 

「カキ氷専門店としての顔もあり、長かった梅雨が明けた7月末にようやくお店をスタートできました」と話すのは、代表の石塚詠奈さん。「MATCHA GARDEN」は長野県松本市に本店があり、京都店は2店舗目。県外から京都で出店することについて、またコロナの影響について、さらに今後の展開のことも代表の詠奈さんと夫の透さん、お2人に詳しく話を伺いました。

 

前編・後編の2回に分けてお届けします。

——————

平日休日まんべんなく人がいる。

立地の良さに魅せられて決めました。

 

——物件探しは、いつから始められたのですか?

 

 

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詠奈さん:

ちょうど1年ほど前の10月頃から探しはじめました。このお店は、長野県松本市に3年前にオープンした店舗に続く、2店舗目となります。2つ目の店舗を、東京か京都かどちらに出店するかで悩んだのですが、どちらにも足を運んで歩き回ってみた結果、京都に決めました。

 

決め手となったのは、京都の観光地は曜日に関係なく常に人がいること。東京の場合、平日と週末では人出に波があったのですが、京都はそれがありませんでした。また、東京だといろんな魅力的エリアが各所にあって、人がどこを目指すのか、なかなか読めないのですが、京都は小さな範囲に観光名所がつまっていて、ある程度行くところが限られていることも良いなと思いました。

 

でも、すべてはコロナ禍前の話になっちゃいますけど(笑)

 

——やはり1年前とは全然人通りが違うのでしょうか。

 

そうですね。生活圏内ではないこのエリアは、コロナ禍以降あからさまに人が減りました。この物件に決めたのは、事前に夫と2人で何度もここへ通って店の前の様子を見て、本当に人通りが多かったからなんです。それが、こんな状況になってしまって。

 

透さん:

2店舗目ということもあり、特に急いだ出店ではなかったのですが、運良くこの物件に出会えたことで、オープンを決めたくらいだったんです。街中にある物件もいくつか見せてもらったのですが、とても良い物件に出会えたなと思っていました。

 

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実際に京都市内を歩きながら、もし自分たちが観光客ならどこまでなら歩くか、1本道を外れるだけで、この道は行かないだろうな…と結構シビアに考えました。錦市場からほど近い物件も紹介してもらったのですが、もし京都に住んでいたら「名所から近いし、いいエリアだな」と考えるかもしれません。でも、初めて来た人の気持ちになって、限られた時間で観光する際、この道は果たして通るかどうか? 京都出身ではないからこそ、観光客目線でしっかり見極めることができたと思っています。

 

——なるほど。物件を決定するまでに、何度もしっかり京都の街を歩かれたのですね。

 

詠奈さん:

ええ。

 

この物件が確定してからは、春休みや桜の時期までにオープンを間に合わせるため、コトスタイルさんにはだいぶ無理を言ってリノベーションを大急ぎでやってもらいました。3月中旬には工事も終わっていたんですが、オープンを予定していた頃には休業要請も出ていたため、延期せざるを得ませんでした。さらに今年は梅雨が長かったんですよね。カキ氷専門店としてのメニューも揃えていたので、なんとか夏にはオープンしたいと、7月末にようやくお店を始めることにしました。ちょうどGoToキャンペーンも始まったところで、8月にはお盆休みもある。少しはお客様も戻ってくるかなと見込んでいたのですが、なかなか元通りというわけにはいきませんでした。

 

透さん:

現状いろんなことが、だましだましで進んでいます(笑)やっとオープンできたものの、世間的に「ぜひ来てください!」とおおっぴらに言いづらい雰囲気もありましたし、どこまでオープンのお知らせを出していいのか、躊躇する部分もありました。

 

 

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9月の4連休では、やっと以前のような人出が戻ってきて、そのときに初めて、事前に調査して予測していたことの答え合わせができたように思います。コロナ禍でなければ、当初予想していた試算に問題なく、「あぁ、間違ってなかったな」と分かったことはよかったですね。

 

ただ、このまま観光客が戻ってくるかどうか、先のことは誰にも分からないですけどね…。

 

——本当にそうですね。

 

詠奈さん:

徐々に観光客の方も増えているのですが、せっかく来ていただいても、開いているお店が以前より減っていて、それが申し訳ないなぁという気持ちもあります。名所を見てまわるだけではなく、いろんなお店を見るのも観光の楽しみのひとつなので、そんな楽しみも味わってほしいと思うのですが、一方でお客様が少ないのにお店を開けても人件費がかかってしまう…というお店側の状況も分かるだけに…本当に難しいですね。

 

透さん:

今はつぶれないよう耐え忍ぶ時期なのかなと思っています。ただ、こんな状況のせいもあって、自分たちが物件を探していたときには到底考えられないような良い物件が空いていることもあり、ありえなかった場所でも選び放題! これから出店を考えている人にとっては絶好のチャンスなのかもしれせん(笑)

 

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——確かに、以前なら難しかった物件も今だからこそ、空いてるということもありそうですね。集客の問題がクリアできたら、チャンスにもなりそうです。コロナ禍の渦中にいた方に実情を聞かせてもらうと、本当に厳しい状況に合ったのだと、胸に迫ってくるものがありました。

 

次回は、リノベーション内容や今後の展開についても伺っていきます!

 

>>>インタビュー②続編!!

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鍼灸整骨院 ひらのしんきゅう様 ②

2020 年6月1日にオープンした「鍼灸整骨院 ひらのしんきゅう」。前回のインタビューでは、4坪という狭小空間でのリノベーションについて伺いました。今回は、強い信念のもと新たな鍼灸院をスタートした平野さんに、鍼灸院の運営や集客についての考え方についても詳しく話を聞きました。

 

あえて看板は掲げずひっそりと

お客様との信頼関係が第一です!

 

 

——診療所に入ってすぐの空間は、とてもシンプルな内装です。

 

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はい。鍼灸院をする場合、店の入口には営業時間や定休日などが書かれた看板が出ていますが、それをやめました。看板を作らなかったので、せめて何をしているお店なのか分かるように、外から見える壁に「ひらのしんきゅう」の屋号とURL を入れてもらいました。URLがあればホームページがあることは伝わりますし、興味を持ってもらえたら検索してもらえますよね。壁から浮き出るデザインも気に入っています。

 

店舗前に自転車置き場があるのも、院内が隠れてちょうど良いくらいだなと思っているくらいなんです。

 

——そうなんですね。素人からすると、集客のために看板を出した方が良さそうな気もしますが。

 

平野さん:

今の時期、飛び込みで誰でも入れる店というのは、ある意味マイナスになるのではと考えています。特に鍼灸院では、施術する際のソーシャルディスタンスはゼロですし(笑)1対1で丁寧に施術するには信頼関係が第一なので、あえてそうした看板は掲げず、ホームページなどを見たり、口コミなどで来てくださる方を大切にしたいという思いでやっています。

 

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あと、鍼灸院などでは通常、対面式の受付コーナーがあるんですが、今回は作りませんでした。受付コーナーを作ってしまうとそれだけスペースを取られてしまいますし、固定観念を捨て、私の作業するデスクに受付コーナーも兼ねることにしたんです。

 

——たしかにわざわざ受付コーナーがなくても、デスクがあればそれで済みますね。施術するスペースも、本当にベッド1台だけのシンプルな空間ですね。

 

平野さん:

はい。ごちゃごちゃした空間にしたくなかったので、清潔感のある白をベースに造作関係も必要最低限にしています。まめに掃除はする方ですが、床のクロスには不規則な模様がさりげなく入っていて、汚れが目立ちにくいところも気に入っています。あと、京都では掃除道具をお客様の見えるところに置いてはいけないということを聞いたことがあって、ちゃんと掃除道具を仕舞う棚を購入しました。

 

——え、そうなんですね。お客様に掃除道具が見えたらいけないというのは初めて聞きました。

 

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平野さん:

私も京都出身ではないので詳しいことは分からないのですが、ほうきなどが見えるところにあると、早く帰ってほしいという意味に取られかねないそうで。そんな風に捉えられることもあるなら、なるべくなら見えない方がいいですよね。収納家具などはIKEAでまとめて購入したのですが、お手ごろな価格で色味にも統一感がでますし、ちょうどよかったです。コロナウィルス対策ですべて拭いて消毒できるように、ファブリックの家具はやめたんですよ。

 

——なるほど。確かにどの家具も拭きやすそうな素材ですね。室内の照明についてはいかがですか?

 

平野さん:

ぼくね、癒やしが嫌いなんですよ(笑)男1人で施術するのに、変に暗くしてムード出しても気持ち悪いでしょう(笑)だから、調光はなし、きっばり明るくよく見えるような照明にしてもらっています。

 

——なるほど。確かに女性のお客様の場合、ムーディーな雰囲気も困るかもしれませんね(笑)オープンから3ヵ月経ちましたが、実際にリノベーションされた空間はいかがですか?

 

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平野さん:

すっきりとシンプルな空間に仕上げてもらい大満足です。あ、一つだけ、朝、ドアを開けるとビルの近くに鳥の巣があるのか、鳥の羽が入口スペースに散乱していることがあったんです。リノベーションでお世話になった古谷さんに相談したところ、ホームセンターにも売っている「モヘア」をドアのすき間に付けると良いですよと教えてもらって。自分で付けたら、それで解決しました。

 

——そうなんですね。それはよかったです。コロナ禍でのオープンもものともせず、大勢のお客様の体をほぐしている平野さん。

 

今回は、貴重なお話をありがとうございました!

 

 


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鍼灸整骨院 ひらのしんきゅう様 ①

2020 年6月1日、堀川今出川の北東角という何とも分かりやすい立地にオープンした「鍼灸整骨院 ひらのしんきゅう」。

 

院長は、京都の桂で15年ほど鍼灸院を営んでいた平野勝也さん。4年前、カイロプラクティックについて改めて勉強をしたいと46歳で東京の大学へ進学。

昨年末、住み慣れた京都に戻り、新たな鍼灸院を始めるべく活動を再開しました。

 

再スタートを切った「ひらのしんきゅう」は、このコロナ禍に鍼灸院を始める平野さんならではのこだわりがたっぷり詰まっていました。前編・後編の2回に分けて詳しくお話を伺います。

 

——————

狭小空間を感じさせない

シンプルで清潔感のある内装に

 

——物件探しは、いつから始められたのですか?

 

平野さん:

昨年12月くらいからネットで探しはじめて、実際に内覧をしたのは今年2月です。コトスタイルさんには物件の仲介から設計施工までをお願いしました。

 

物件探しは最初から条件がありました。まずは、駅から徒歩10分以内で行けること。次に、物件が主要な道路に面していること。私は京都出身ではなく、京都の道路事情にもそんなに詳しくなかったので、店が細い道を入ったところにあったら自分でも分からないし、お客様も分かりにくいんじゃないかと思って。この物件は2年くらい店も入っておらず、内覧に来たときはボロボロの状態でした(笑)

 

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でも何より良かったのが、「堀川今出川の交差点まで来て」と言えばすぐに伝わる立地。堀川通りは広くて見晴らしもいいので、前から好きだったんです。加えて、1人でするには充分なこぢんまりとした空間も気に入って、決めました。

 

——そんなに広くない空間で探していたのですね。

 

平野さん:

ええ。以前、桂でやっていた鍼灸院は広さは約25坪、スタッフが常に6〜7人いる大所帯でした。ここの広さはわずか4坪ほどですが、1人でするには充分です。期せずしてコロナ禍となり、今後対面でサービスを提供するジャンルは厳しい状況にあるのではないかと思います。でも、逆にオンラインで提供できるサービスやウーバーイーツなど、コロナ禍だからこそ伸びた業界もあります。対面しない業界、また信頼関係の厚いところは残っているという印象です。

 

スタッフが何人もいる鍼灸院に限らず、いろいろなスタッフが駐在するマッサージのチェーン店など、施術を誰に担当してもらえるか分からない場合、今の時期、もしかしたら不安に思う人もいるかもしれません。でも毎回担当してくれる人が分かっていればお客様も安心です。今回また新たに鍼灸院を始める際は、患者さんとの1対1の信頼関係をより大切にしたいと思い、私一人ですることにしました。

 

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——そうだったんですね。前のお店はなぜ閉めることにしたのですか?

 

平野さん:

「鍼灸」を掲げていますが、鍼よりもカイロプラクティックの施術で良くなる方が多かったこともあり、「東京に行ってカイロプラクティックをきちんと学びなおそう」と決意。4年前にいったん鍼灸院を閉めて、大学で基本から学び直してきたんです。

 

——素晴らしいご決断ですね!ちなみに、おいくつのときだったのでしょう?

 

平野さん:

46歳のときでした。今後も長く続けていく上で信念を持ってやりたいと思い、決断しました。京都に戻ってきたのは、やはりこの地で15年やった実績もあったからです。

 

コトスタイルさんは物件を仲介してくれるだけではなく、内装までお任せできることがありがたかったですね。内装は、私の好みうんぬんではなく、誰が見てもいい感じになるようにしたかったんです。コトスタイルさんがこれまでに手がけたサロンの実績を見たら、めちゃいい感じだったので、お任せすれば誰が見てもいい感じに仕上げてくれると思ったんです。

 

——リノベーションの際は、どんな風に内装イメージを伝えたのですか?

 

平野さん:

ベッドが1台あればいい、超シンプルにとお願いしました。奇抜なものではなく、一般受けするデザインにしてもらいたかったので、ある程度お任せしていました。この壁もお客様から評判がいいんですよ。素材は何ですか?って、よく聞かれて(笑)会話のきっかけにもなっています。

 

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——確かにあまり見たことのない材質ですね。

 

平野さん:

「木毛セメント」というそうです。スタッフの古谷さんに「こんな素材ありますよ」と提案してもらったのですが、あまりに評判がいいので、自分の手柄にしてしまおうかと思っています(笑)

 

4坪の超狭小の院内ですが、狭いからこそ圧迫感のないように意識しています。この施術室と入口を仕切る壁の位置も本当にちょうどよくて。鍼灸接骨院を始めるには、決められた以上の広さがないといけないのですが、施術室の広さを計ってみたらぴったり規定の大きさだったんです。カーテンレールの位置が1センチ内側にズレるだけでもオープンできませんでした(笑)

 

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また壁で空間を完全に区切ってしまわないように、上には少しスペースを空けてもらっています。こんな時期ですし、少しでも風通しをよくする意味でもちょうどよかったですね。この物件には換気扇がなかったので、新たに設置してもらいました。また空間を広く見せるために、壁の上に鏡をつけることも提案してもらいました。

 

——4坪しかないんですね。数字を聞くと狭く感じますが、実際に中に入ってみると、狭さは感じません。

 

平野さん:

ありがとうございます。お客様様からも狭いと言われたことはありませんし、私自身、狭いとは思いません。内覧に来たときは薄暗くボロボロでどうなることかと思ったのですが(笑)今は仕事場に来るのが楽しみなくらい気に入っています。

 

——「職場に行くのが楽しい」というのは、最高の褒め言葉ですね。

 

今回は、平野さんにお店の物件探しや、リノベーションのこだわりについて伺いました。後編ではリノベーションのみならず、コロナ禍での運営や集客についての考え方についても伺っていきます!

 

>>>インタビュー②後編

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