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- 東山三条にて洋菓子屋さんの工事が始まりました


こんにちは。コトスタイルの穴澤です。
今日は早朝から、先日ご契約させていただいた 東山三条を東へ、古川町通を北に上がったところ にある洋菓子屋さんの現場へ。解体工事が始まるタイミングということで、現地に伺ってきました。
解体だけじゃない。すでに水道の仕込みが進んでいました

現地では解体工事が始まっていたんですが、驚いたのは すでに水道屋さんの仕込みがかなり進んでいた こと。
表では足場を組みながら解体の準備を進めていて、中では配管工事を進めている。場所をうまく使い分けながら同時並行で進めているあたり、段取りが素晴らしいなと感じました。

こういう「動き出しの現場」って、段取りの良さがそのまま完成度につながっていくので、最初の空気がいいと安心します。
材料が入らない?現場で聞いた、ちょっと深刻な話

水道屋さんとは、少し深刻な話にもなりました。
実は今、中東情勢の影響で材料が入りにくくなっているという状況が、建築業界でも出てきているそうです。
住宅系の方が深刻で、ユニットバスは止まってしまっている、なんて話も聞きましたが、店舗改装でも影響が出始めているとのこと。
話を聞くと、配管材料が「入らなくなるかもしれない」という不安から、買い占めに近い動きが出ていて、結果的に現場に回らない…という状況もあるみたいです。
一時期のマスクみたいな話ですが、それでも 入ってこないと仕事が進まない。これはなんとかしないといけません。
「ワンチーム」で乗り越えるために、できることを始めました
すぐに事務所にいるスタッフに連絡をして、「僕たちにできることはないかな」と相談しました。
そこで浮かんだのが、いつも助けてくださる協力会社さんに対して、
- 何が足りないのか
- それがあれば工事が進むのか
- どのルートなら調達できる可能性があるのか
をヒアリングしながら、僕たちのルートで仕入れられないか調べてみるという動きです。
問屋さんはそれぞれ違うので、どこまで力になれるかは正直わからない。でも、こういう時こそワンチームになりたいし、いつもの恩返しが少しでもできたらと思って、試してみることにしました。
そしてこういう話って、やっぱり 現場に行かないと絶対わからない。今日も来てよかったなと思います。
現場ってやっぱりいい。学べることが多すぎる

解体屋さんから「もう写真撮らんといてくれ〜」なんて言われたりしながら(笑)、そういうやりとりも含めて、やっぱり現場っていいなと思います。
最近は本当に毎日のように面接をしていて、「お店を作りたい」と思って来てくれる人たちがたくさんいます。でも中には、工事の部分を見て「自分にはできないかも」と思う方もいます。
でも、決してそんなことはありません。
僕たちの周りには本当に素晴らしい職人さんたちがいて、職人さんが丁寧に教えてくれるからこそ、今の僕たちがある。むしろこんなに学べる環境ってあるのかな、と思うくらい恵まれていると感じます。
僕が新卒で入った会社では、設計事務所で図面を直すだけでも「何を書いているかわからない」。聞いても冷たくあしらわれる。そういう経験がありました。
僕はそれが嫌で設計施工を選んだんですが、現場だと職人さんと会話ができる。材料の選び方、納まりの工夫、段取りの考え方。そういう話ができるからこそ、良いものができる。今でもその実感は変わりません。
この現場は、ムラカミくん+ツジくんのチームでスタート

この現場はまだ始まったばかりですが、素敵な洋菓子屋さんになる予定です。
担当は ムラカミくん と、そして4月から入社してくれた ツジくん のチームでスタートします。
ツジくんはまだ勉強中ですが、すごく真面目で素直な子。きっと早く吸収してくれると思いますし、たくさん職人さんと喋って、良い設計士になってほしいなと思っています。
2階の吹き抜け。ここは絶対、気持ちいい空間になる

2階に上がると、天井が抜かれていて 吹き抜けがつくられていました。
この吹き抜けの解体だけは大工さんが担当してくれたそうで、仕事の振り分けも含めて、みんなで丁寧に相談して進めてくれているのがありがたいです。
何より、この開放感がたまらない。
めちゃくちゃ素敵な空間になりそうで、期待が一気に高まりました。
また近々、進捗レポートにも行きたいと思います。
ご期待ください。





