

こんにちは。コトスタイルの穴澤です。
ちょっと前に KYOTO MAKE-UP STUDIO LOODY様 の移転工事に寄らせてもらったんですが、最近ほんとにバタバタしていてブログが滞っていました…。今日は思い出しながら書きます。
この日は他の現場もいくつか回っていたんですが、たまたまお客様とも現場でお会いできて、めちゃくちゃラッキー。ちょうど打ち合わせ中だったので、お邪魔にならないように、僕はサッと現場チェックだけしてきました。
階段の床をめくったら、こういう“美しさ”が出てくる

まずこちらの階段。ここは床を張り替える予定なんですが、既存の床材をめくった後が、こんな感じで ノリ跡が残っていて、ちょっと特徴的で美しい んですよね。
これ、固めて仕上げるのも個人的には結構好きなんですけど、どうなるんでしょう。仕上げはこれから。楽しみです。
2階スタジオは天井を落として、鉄骨むき出し。真っ白が最高

2階のスタジオに上がると、天井が落とされていて鉄骨がむき出し。そこが白く塗装されていて、これがもう最高でした。
「真っ白の空間」って、それだけで気持ちが上がります。
ここ、実は天井裏に吹き付けがされていて、アスベストが含まれている可能性がありました。僕たちは不動産の契約前の段階でその点に気づいて、お客様にも早い段階でお話をしていました。
お客様としては、やっぱり開放的な天井高で撮影したい。でも当然、アスベストの可能性があるものを見える状態にするのは絶対にダメです。
そこで契約前に「採取して事前調査をしませんか」と提案させていただき、お客様もご納得いただいた上で調査を実施。結果、1週間も経たないうちに 不含有(入っていない) と判明しました。
これで安心して天井の計画が進められる。
こういう判断を、契約前の段階から一緒にできるのは、不動産と建築の両方をやっている僕たちなりの強みだなと思います。
“トイレがあった場所”で見た、下地づくりの丁寧さ

こちらは、もともとトイレがあった場所。タイルが貼ってあった上から、下地づくりの工事が進んでいました。
僕はタイル自体も好きなんですけど、今回はクロス仕上げにするための下地づくり。薄くサラッとした材料というより、少し粘り気のある材料で整えて、面をきれいに平らにしていきます。
この工程がきっちりできていると、クロスが本当に美しく貼れるんですよね。
「ちゃんと納まってるなぁ」と、いつも安心して見ていられます。
1階ガラスにずらっと貼られたパース。もう“良い予感”しかな

1階の窓ガラスには、パースがたくさん貼られていました。
これを作ってくれたスタッフにも感謝なんですが、こうして並ぶだけで「素敵な空間になりそう」っていう雰囲気が、もうビシビシ伝わってきます。
今回1階には美容室、2階にはスタジオ。さらにメイクアップの要素も含めて、この一棟に機能が集約されていきます。
長く経営されてきた中で積み重ねてこられた技術やノウハウが、この建物で展開されていく。そのお手伝いをご指名いただけたことが、嬉しくて仕方ありません
大工さんの“現場の背中”が好き。匂いも、道具も、ルールも

入口まわりを見ると、大工さんが作業中の雰囲気がありました。こういう風景、僕めっちゃ好きなんですよね。

実はこれ、背中側にできる美容室部分の床上げ材なんですが、木を切ったときの匂いが最高なんです。伺ったタイミングではちょうどお昼前後で、大工さんはご飯を食べに移動されるところでした。
それにしても、むき出しの木の感じ、バリバリ良い。
そして、入口に靴が2足置いてあるのが印象的でした。二足制にして、現場をきれいに保つ工夫をしてくれている。ありがたいです。

あと、何気に置いてあるレーザー。これも僕、大好きです。
建物って、実はほとんどが完璧にまっすぐじゃない。少し傾いていたり、微妙に歪んでいたりする。それを内装で整えていくからこそ、こういう道具が効いてきます。DIYももちろん素敵だけど、こういう繊細な整え方が必要な工事は、やっぱりプロに任せるのが一番です。
烏丸六条という立地。黄色い看板が目印です

外に出て改めて見ると、烏丸六条は人通りも多くて、やっぱり良い場所だなと思います。京都タワーも見えるし、京都駅からも歩いて来られる距離。よくこんな物件を見つけられたなぁと、あらためて感心します。
そして、うちの 黄色い工事看板 も相変わらず目立ちますよね。
この看板が立っていたら、「ここに新しいお店ができるんだな」って思ってください。
工事は今、カウンターができてきたと聞いています。
また近々伺って、どんなふうに立ち上がってきているか見てこようと思います。





