

京都の店舗デザイン・テナント開業にも通じる、心のあり方
こんにちは、穴澤です。今日のテーマは、スターバックスの教えの中でもとても印象的だった言葉、「Just Say Yes(ジャスト・セイ・イエス)」についてです。
Just Say Yesとは?
「Just Say Yes」を直訳すると、「とにかくイエスと言う」となります。けれども、これは単なるイエスマンになれという意味ではありません。「一度、相手の声をまるごと受け止めよう。」そんな意味が込められているのだそうです。
例えば、お客様や仲間からの提案や要望に対して、すぐに「できません」「無理です」と答えてしまうと、そこで会話も気持ちも止まってしまう。でも、「それ、いいですね」「どうすればできるか考えてみます」と言葉を返せば、そこには一歩先の可能性が生まれる。このスターバックスの考え方、実は私たちの仕事――特に京都の店舗開業をお手伝いする仕事にも、深くつながっているなと感じています。
テナント開業にも活きる考え方
店舗を開きたい、でも何から始めていいかわからない。
- 物件がなかなか見つからない。
- デザインも施工も不安。
私たちコトスタイルには、そんな声が日々届きます。
でも、そこで「それは難しいですね」と言ってしまえば、夢も気持ちも冷めてしまうかもしれません。
だからこそ、私たちが大切にしているのも、「まずは受け止める」という姿勢。
「こんなふうにしたい」
「こんなお店がつくりたい」
そんな想いに、「いいですね」「やってみましょう」と答えられるかどうかが、良いスタートに繋がると信じています。
自分自身にもJust Say Yes
この考え方は、対人関係だけでなく、自分自身にも当てはまると思っています。
「やってみたい」
「ちょっと気になる」
「でも失敗したらどうしよう…」
そんな時、自分の中の“できない理由”に目を向けるのではなく、まずは「Yes」と言ってみる。すると、不思議なことに周りのサポートが現れたり、次の一歩が見えてきたりするんです。
まとめ
「Just Say Yes」は、相手を信じる姿勢であり、未来を信じる選択でもある。店舗づくりも、人との関係も、人生そのものも。大切なのは、「できるか・できないか」ではなく、「受け止めること」から始めることなのかもしれません。今日も誰かの“やってみたい”に、「Yes」と言える自分でありたいなと思いました。
それでは今日はこのあたりで!