甲賀米粉たい焼き ∞鯛 MUGEN DAI 京都四条店 様
飲食店の開業では、立地そのものがお店の魅力になることがあります。今回お手伝いさせていただいた甲賀米粉たい焼き ∞鯛 MUGEN DAI 京都四条店様は、烏丸仏光寺の飲食店が並ぶ路地奥にオープンしたたい焼きカフェです。目的地として訪れる楽しさだけでなく、「こんな場所にあったんだ」と発見する楽しさも感じられる立地が特徴です。京都らしい町家の雰囲気を活かしながら、甲賀米粉を100%使用したたい焼きの魅力を伝える店舗づくりを行いました。
空間づくりの課題と方針
今回の物件は喫茶店の居抜き店舗でした。居抜き物件は既存設備や内装を活用できるため、コストや工期を抑えられる一方で、新しい業態に合わせた調整が必要になります。∞鯛様では、既存のカウンターなど活かせる部分は残しながら、たい焼き専門店として必要な設備を整えることを優先しました。限られた予算を効率よく使いながら、お店の魅力を最大限に引き出すことを目指した計画です。
デザインのポイント
店舗の目印となるのは、入口に掲げられた木製の看板です。個性的な店名とあわせて、お店の存在を印象づける役割を担っています。また、京都らしい路地奥の町家という立地の魅力を活かし、過度な装飾を加えるのではなく、訪れるまでの体験そのものも楽しめるような雰囲気を大切にしました。観光地の店舗では、店内だけでなく、お店へ向かう道のりも価値のひとつになることがあります。今回も、路地を進んだ先でお店と出会う体験を大切にしています。
既存を活かしながら業態を変える工夫
今回の主な工事は、電気式のたい焼き鉄板を導入するための電気容量の増設工事と、厨房機器の配置に合わせた設備工事でした。居抜き物件では見た目以上に設備面の調整が重要になることがあります。特に飲食業態が変わる場合は、必要な電力量や設備条件も変わるため、事前の確認が欠かせません。∞鯛様では既存のカウンターを活かしながら必要な設備を整えることで、無駄を抑えつつ新しい業態への転換を実現しました。
予算感・スケジュールの目安
今回のような約10坪の居抜き物件で、設備工事を中心に店舗デザイン設計施工を行う場合、一般的には300万〜800万円前後がひとつの目安になります。既存設備の活用状況によって費用は大きく変わりますが、居抜き物件は初期投資を抑えやすい選択肢のひとつです。工期は設備工事の内容にもよりますが、目安としては1ヶ月〜2ヶ月前後で進められるケースが多くあります。
こんな方に読んでほしい事例です
この事例は、居抜き物件を活用して飲食店を開業したい方、小規模なテイクアウト店やカフェを計画している方、観光エリアで店舗開業を考えている方に参考になる事例です。特に、「設備投資を抑えながら開業したい」「路地や町家など立地の魅力を活かしたい」「既存店舗を活用して新しい業態に挑戦したい」という方にとって、多くのヒントが詰まっています。コトスタイルでは、物件探しから店舗デザイン、設計施工、開業サポートまで一貫して行い、それぞれの事業計画に合わせた店舗づくりをお手伝いしています。
お店について
甲賀米粉たい焼き ∞鯛 MUGEN DAI 京都四条店様は、甲賀米粉を100%使用したたい焼きを提供するたい焼きカフェです。小麦アレルギーの方でも楽しめるたい焼きや、オリジナル形状のたい焼き、ユニークなメニューが魅力となっています。京都らしい路地奥の町家空間も含めて楽しめるお店ですので、お近くの方はもちろん、京都観光の際にもぜひ立ち寄ってみてください。
物件探しから内装・開業まで、ワンストップでサポートします
「居抜き物件を活かして小さなお店を始めたい」「設備工事を含めた開業計画を相談したい」——そんな段階からでもお気軽にご相談ください。
| 内容 | 店舗デザイン設計施工 |
|---|---|
| 業種 | たい焼きカフェ |
| 広さ | 約32.63㎡(9.87坪) |
| 住所 | 京都市下京区釘隠町242(Google Map) |









