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床が上がると、未来が見える。今出川七本松ワインショップ工事レポート

こんにちわ。池田です。
季節の風が少しずつやわらぎ、まちの表情が変わるこの頃。
今出川七本松下るのワインショップも、日に日に“お店らしい顔”へと姿を変えています。

床を上げるという選択。実は、よくある話です。

飲食店や美容室の開業をご検討中の方から、よくいただくご相談があります。

「思っていたより、床が高くなるんですね。」

今回の現場も、配管ルートの確保のために
厨房・客席ともに床を上げる計画となりました。




排水は“自然流下”が基本。
勾配をきちんと確保しなければ、後々のトラブルにつながります。
だからこそ、見えない床下でしっかりと木下地を組み、ガッチリと造作していきます。

そして重要なスタッフとお客様の視線の関係。厨房だけを高くするとどうしてもスタッフがお客様を見下ろすことになり、そこを緩和することが一番の目的です。

派手さはありませんが、この工程こそが「10年続くお店」をつくる土台です。

お店の顔となるカウンターへ

床が仕上がると、次はいよいよカウンター。

天板にはアメリカンチェリーを採用しました。時間とともに深みを増していく、美しい樹種です。

ワインショップという業態において、カウンターは単なるレジではありません。

  • ボトルを語る場所

  • 生産者の想いを伝える場所

  • お客様との距離が縮まる場所


この一枚の木で、空間の温度が決まります。
取り付けが進むにつれ、現場の空気が一気に“お店”へと変わっていきました。

ワインセラーという、もう一つの主役

大工さんが天井を見上げ、真剣な表情で思案しています。
この部屋はワインセラー。

温度・湿度管理を想定しながら、断熱や下地の納まりを検討していきます。

そして、すべての石膏ボードが貼り終わると——
一気に空間の輪郭が現れます。

まだ仕上げ前。
でも、確実に“完成の気配”が漂いはじめました。

店舗開業で大切なこと

開業準備では、どうしても物件探しや資金計画に意識が向きがちです。

もちろんそれも大切です。
しかし実は、

「設計段階でどれだけ現実的な施工計画ができているか」

ここが、その後のコストや工期を大きく左右します。
コトスタイルでは、

  • 物件選定

  • 事業計画の整理

  • 設計デザイン

  • 施工管理

  • 開業後のフォロー


までをワンストップでサポートしています。

京都での豊富な実績をもとに、
“理想”と“現実”のちょうどいい接点をご提案します。

店舗開業は、不安も多い挑戦です。
でも、正しい順序で進めれば、必ず形になります。

「この物件で本当にできるのか?」
「床上げが必要と言われたけど大丈夫?」

そんな段階から、ぜひご相談ください。

一緒に、10年後も愛されるお店をつくりましょう。