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現場監督が解説!「店舗 施工」で最も重要な「デザイン通りに進める」ためのコミュニケーション術

京都の店舗デザイン・施工会社が語る、300件の実績から見えてきた“ズレない店舗づくり”の考え方

京都で「飲食店を始めたい」「内装工事を頼みたい」と思ったとき、多くの方が検索するのが「店舗 デザイン 京都」や「店舗 施工 会社 京都」といったキーワード。でも、その実態ってどれくらい正確に伝わってるんやろう?というところから、今回は書いてみたいと思います。


「デザイン通り」ってどういうこと?京都の店舗づくりで見落とされがちな本質

お店づくりの打ち合わせでよく出る言葉に、「デザイン通りにつくってほしいんです」というのがあります。言ってることはわかります。僕らも、そうあってほしいと思ってます。

でも、「デザイン通り」って、実際どういう意味なんやろう?と、ふと立ち止まって考えることがあります。

というのも、店舗って“完成品を売る”わけじゃなくて、“これから完成させるもの”。建ててから売る住宅とも違って、オーダーメイドの空間づくりです。だからこそ、「図面通り=完成形」ではないという視点が必要になります。

実際、「図面通りにできました!」と言える現場って、京都の施工会社としても正直ほとんどないんじゃないかと思います。


コトスタイルの定義:「デザイン通り」とは“思ってたのと違う”をなくすこと

私たちコトスタイルが考える「デザイン通り」とは、こうです:

“思ってたのと違う”をなくすために、デザインがカタチづくられていくプロセスを丁寧に進めること”

「なぜこのデザインにしたのか」「どこが重要ポイントか」「どこはコストに合わせて調整できるか」──こういった会話を何度も積み重ねる中で、図面は現場に落ちていきます。

この考え方は、飲食店など店舗の内装工事で「想像と違った…」というギャップをなくすために、とても大切な視点やと思ってます。


京都の現場で実感する「デザイン通り=対話の力」

私たちとオーナー様だけの関係ではなく、

  • 職人さん(大工・左官・電気・水道…)

  • 家主さん・不動産会社さん

  • デザイン設計側と現場管理側

京都で店舗を施工する現場では、多くの立場の人が関わります。だからこそ、コミュニケーションが命

単に伝えるのではなく、関わる人たちの意図をつなぎ、同じ風景を共有できるようにする。

これが「店舗施工会社」としての僕たちの役割やと思っています。


なぜブランディングが“店舗デザインの成功率”を上げるのか

私たちが「店舗デザイン 事例」や「内装 工事 店舗 費用」などのワードで調べたくなる背景には、“失敗したくない”という想いがありますよね。

そこで大切にしたいのが、なぜ?という問い

  • なぜこの事業をやるのか?

  • なぜこの素材を選ぶのか?

  • なぜこの照明配置なのか?

こうした問いを通して、デザインはただの見た目ではなく、“伝えるための道具”になっていく

これが、私たちがブランディングを通じて「店舗施工」の精度を高めるためにしていることです。


300件以上の店舗施工実績が証明する「対話の積み重ね」

僕たちが施工した京都の飲食店や店舗デザインの現場では、常に「その背景になにがあるか?」を聞きながら設計・工事を進めてきました。

だから、図面がどれだけ完璧でも、会話がなければ「デザイン通り」にはなりません。

コトスタイルが大切にしているのは、300件以上の店舗づくりを通じて培ってきた“聞く力”と“翻訳力”です。

設計と現場、オーナー様と職人、言語と実物。それをつないでいくのが、僕たちが現場監督としてやっていることなんです。


まとめ:「店舗デザイン 京都」で検索する方へ届けたいこと

「京都 飲食 店 デザイン」や「内装 工事 店舗 費用」で情報を集めている方へ。

お店づくりで一番大切なのは、“ズレないこと”。

図面は設計図。でも会話の積み重ねは、プロジェクトの“地図”になる。

だから、丁寧に話をすること、なぜを掘り下げること、関わる人全員と同じゴールを目指すこと。それが、「デザイン通りにつくる」ためのいちばんの近道です。

今日もまた、図面を片手に現場で誰かと話しています。 理想のカタチを実現するために、日々、精進中です。


▶︎ 京都での店舗デザイン・施工をご検討中の方へ

コトスタイルでは、京都を中心に300件以上の「飲食店・物販店・サービス店舗」の施工実績があります。

「こんなこと聞いていいのかな?」という段階から、ぜひお気軽にご相談ください。