スピリッツ専門バー Sprits Bar The Trine 様
バーを開業する際、多くの方が悩むのが「他店との違いをどう表現するか」です。今回お手伝いさせていただいたSprits Bar The Trine様は、活気ある河原町三条、木屋町エリアにもほど近い半地下の隠れ家のような場所にオープンした、全国的にも珍しいスピリッツ専門バーです。ジン、ウォッカ、テキーラ、ラムといった四大蒸留酒を中心に、世界各地から厳選されたスピリッツを楽しめるお店として計画されました。お酒そのものの専門性を伝えながら、オーナー様のこだわりや好きなものが自然に感じられる空間づくりを行っています。
空間づくりの課題と方針
今回の物件はバーの居抜き店舗でした。そのため、既存の水廻りやカウンターなど活かせる部分を残しながら、スピリッツ専門バーとしての個性をどのように加えるかが大きなテーマになりました。店舗開業では、すべてを新しくつくることが正解とは限りません。活かせるものを見極め、必要な部分に手を入れることで、予算や工期を抑えながらお店らしさを表現できる場合があります。The Trine様では、既存設備を活用しながら工事範囲を整理し、10日間という短い工期でスピーディにお引渡しすることができました。
デザインのポイント
店内でまず目を引くのは、カウンターバックに新たに設けたボトル棚です。スピリッツ専門店として取り揃えられたお酒がずらりと並び、商品そのものが空間のディスプレイとして機能しています。ジンだけでも10種類ほどが揃っているそうで、丸い形の瓶や透き通った青い瓶など、他ではあまり見かけないボトルは眺めているだけでも楽しめます。バーの内装では、壁や照明だけでなく、お酒の見え方も大切な要素です。詳しい方には選ぶ楽しさを、初めての方には興味を持つきっかけを生むような見せ方を意識しました。
木屋町で個性が伝わるバー内装のポイント
河原町三条や木屋町周辺には多くの飲食店やバーが集まるため、ただお酒を提供するだけでは印象に残りにくいことがあります。The Trine様では、スピリッツ専門バーという明確な特徴に加え、店内でもひと際存在感を放つパルダリウムを設けました。植物がお好きなオーナー様が、サブカウンターに合わせて特注されたもので、本物の植物が少しずつ成長していく様子も楽しめます。お酒の専門性と、植物のある静かな景色。その組み合わせが半地下の隠れ家らしい空気をつくり、オーナー様らしさが感じられるバー内装につながっています。
予算感・スケジュールの目安
今回のような約12坪のバー居抜き物件で、既存設備を活かしながら部分改装を行う場合、一般的には200万〜700万円前後がひとつの目安になります。居抜き物件は、カウンターや水廻りなどを活用できる場合、初期費用や工事期間を抑えやすい選択肢です。店舗計画のスタートからオープンまでは、一般的に1ヶ月〜3ヶ月前後が目安となりますが、今回のように条件が整えば、短期間で開業準備を進められるケースもあります。
こんな方に読んでほしい事例です
この事例は、木屋町や河原町エリアでバーの開業を考えている方、居抜き物件を活用してスピーディに開業したい方、自分の趣味やこだわりを空間づくりに反映したい方に参考になる事例です。特に、「専門性の高いバーを始めたい」「商品そのものを魅力的に見せたい」「既存のカウンターや水廻りを活かして内装を整えたい」という方にとって、多くのヒントが詰まっています。コトスタイルでは、物件探し、テナント仲介、店舗デザイン、設計施工、開業サポートまで一貫して行い、お店の強みが自然に伝わる空間づくりをお手伝いしています。
お店について
Sprits Bar The Trine様は、河原町三条にオープンしたスピリッツ専門バーです。ジン、ウォッカ、テキーラ、ラムを中心に、世界各地から厳選されたスピリッツを楽しむことができます。営業時間は19時から翌朝5時までで、お酒だけでなくオリジナルのサイドメニューも充実しています。カウンターに並ぶ個性的なボトルや、成長を楽しめるパルダリウムも魅力のひとつです。河原町や木屋町周辺へお越しの際は、ぜひ足を運んでみてください。
物件探しから内装・開業まで、ワンストップでサポートします
「居抜き物件を活用してバーを開業したい」「自分のこだわりや趣味を空間づくりに反映したい」——そんな段階からでもお気軽にご相談ください。
| 内容 | 店舗デザイン設計施工 |
|---|---|
| 業種 | スピリッツ専門バー |
| 広さ | 約40㎡(12.10坪) |
| 住所 | 京都市中京区大黒町71-21 CT-Beach山口ビル B1階(Google Map) |









