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飲食店

イタメシOliva 様

先斗町のビル3階に、こんなに素敵なイタリアンがあるのか——そんな驚きを演出することが、今回の店舗づくりの大きなテーマでした。長年スナックとして使われてきたテナントを、イタリア料理店「イタメシOliva」様として生まれ変わらせるお手伝いを、テナント仲介から店舗デザイン・設計施工までさせていただきました。

空間づくりの課題と方針

長年スナックとして使われてきた物件のため、厨房スペースが非常に小さく、イタリアン営業に必要な厨房機器がおさまらない状態でした。まず厨房の拡張工事から着手しています。また、先斗町という立地とビルの構造上、ガス配管の新設が現実的でないと判断し、厨房機器はすべて電気を使用する構成にしました。設備の制約を丁寧に解決しながら、限られたスペースで最大限の機能を引き出すことが、この計画の出発点でした。

デザインのポイント

「ビルの3階にこんな空間が」という驚きを来店のきっかけにするため、入口では黄色の柄のクロスとアンティークの古建具がお出迎えします。色と使用感がとても素敵なこの建具は、オーナー様が一目惚れされたもの。個性的な入口が、階段を上がってきた瞬間の期待感を一気に高めます。店内は濃い青色をアクセントに、場所ごとに壁の意匠を変えることで、シンプルながらもスッキリしすぎない豊かな表情をつくり出しています。カウンター席とテーブル席を備え、距離感の近い賑やかな雰囲気が楽しめる空間になっています。

予算感・スケジュールの目安

今回のような約8坪のビル上階テナントで、テナント仲介から厨房拡張・内装デザイン・設計施工までワンストップで行う場合、内装工事費の目安は物件の状態や厨房設備の内容によって変わりますが、一般的に400万〜900万円前後となることが多いです。ガス配管が引けない立地や上階テナントなど、設備面の制約がある物件は、早い段階で設備条件を確認しながら計画を進めることが重要です。物件契約後から開業までのスケジュールは、設計・施工あわせて24ヶ月前後が目安です。

こんな方に読んでほしい事例です

ビル上階や路地裏など、立地の個性を活かした飲食店を開業したい方、スナック跡など業態転換を伴う居抜き物件で開業を検討している方、設備制約がある物件でイタリアンやカジュアルダイニングをつくりたい方、先斗町・中京エリアでの出店を考えている方に、特に参考にしていただける事例です。

お店について

イタメシOliva様は、由緒ある先斗町のビル3階に佇むイタリアン。アンティークの建具と黄色のクロスが出迎える入口をくぐれば、濃い青のアクセントが映えるカジュアルで温かな空間が広がります。カウンターでもテーブルでも、距離感が近くて賑やかな時間を思う存分楽しめるお店です。ぜひ一度足を運んでみてください。

物件探しから内装・開業まで、ワンストップでサポートします

「ビル上階や設備に制約がある物件で開業できるか相談したい」「スナック跡をイタリアンや飲食店に業態転換したい」——そんな段階からでもお気軽にご相談ください。

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内容 テナント仲介、店舗デザイン設計施工
業種 イタリアン
広さ 約28.01㎡(8.47坪)
住所 京都市中京区下樵木町202-4-1 先斗町たばこやビル3F(Google Map