社長の基本と社長のお金の基本を読んで。

社長としてやるべきコトの整理ができたGW休暇。

ゴールデンウィーク休暇前に

スタッフから教えてもらったkindleのお陰で

この休みの移動はほぼ読書三昧。

 

ちきりんさんのリノベ本を読んだ勢いで

前から気になっていた、三條慶八さんが著書の

社長の基本と社長のお金の基本と三冊読了。

 

 

社長の基本では、今まで読んできた

経営に関することが、たくさん出てきたけれど

改めて大切なコトだと思うことばかり。

 

スタッフに対して、しっかりとビジョンを提示するコトの大切さや

夢を追いかける事と同時に、お金をしっかり回す事の大切さや

戦略と戦術の違いなど、読みながらにして

サラリーマン時代からコトスタイルの立ち上げまでにあった

様々なコトを思い出しながら読むことができました。

 

他にも、クレームは事業を伸ばすヒントであることや

社長として、社員とは違う立場だからこそ

社員にやってもらっている仕事と合わせて社長だけにしかできない。

やらなければいけないコトを改めて読みながら考える機会になりました。

 

 

そして、社長のお金の基本。

続編的な内容だけど、より金融機関との付き合い方について

三條さんなりの持論を記載されているものでした。

 

中でも、いかにお金を使うかという事のひとつに

社員のためにいかにお金を使えるかという言葉があり

自企業の発展のための大きな課題とヒントを得た気がします。

 

また、会社の経営状況は常に理解しておかなければいけない事や

会社の不祥事は全て社長の責任であることなど

当たり前だけど、より熱心に取り組む必要性も感じました。

 

また、途中出てくる富士フィルムとコダックの事例からも

当社の経営方針・行動指針のベンチャースピリットにもあるように。

変化し続ける必要性を改めて再確認することができました。

 

ゴールデンウィークもあと2日。

当社は6月末決算です。

この一年を走りきる為の、本当に良い休暇になりました。

 

もちろん本ばっかり読んでたわけではなく

今回は両親とともに福島や千葉へ旅行に行けたことだったり

3人の子どもたちとリフレッシュできた休暇であった事など

プライベートな面でも充実した連休を頂くことができました。

少し休んで、京都へと出発します。

カテゴリー: 読書メモ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です