仕事の尺度。

自分で決められる人になってほしい。

久しぶりに仕事の話。

仕事の尺度について。

仕事だけじゃなくて、なんでもそうだけど

尺度を自分で決められる人になってほしい。

 

この仕事はどこまでやれば良いですか?

なんて質問してくる人いるけど

それって、まあまあ愚問。

 

任せているんだから、ある程度答えは持ってます。

だけど、その答えを聞くのではなくて

その仕事の目的を共有する事がまずはとても大切。

 

その仕事は、どこまでやる必要があるかというコトについては

まずは自らで考えてほしいし、

仮設をたててやりださないと

いつまでたっても与えられた仕事しかできないし

それでは大きな成長はできない。

 

仕事のゴールとは

プロジェクトの契約なのか

それともお客様の笑顔なのか

自らの達成感と成長なのか

いくつあってもいいけど

ゴールは必ずある。

 

なんとなく散歩していて富士山に登れるわけがないと言うように

目的を持ってとりくまないと、結果には結びつかない。

 

ひとつひとつの仕事を

そんな風に考えながら取り組んでもらえる人と

なんとなく取り組んでしまう人では

どんどん差がついてしまうし

仕事の成果も全然違う。

 

任された仕事の本質はいったい何なのか。

任せてくれた人は本当は一体何を求めているのか。

だとしたら、この仕事はどこまでするべきか。

というところまで考えてほしい。

 

その上で、考え方がずれていたら

お互いに話し合って修正する事もできるし

ゴールを設定し直す事ができるので

それだけで成長ができる。

 

少し面倒くさい進め方で

合理的な仕事のやり方ではないのかもしれないけど

3年後5年後を考えたときに

どっちが人として成長しているかが大切。

 

失敗、間違い、全然OKなんで。

仕事の尺度をしっかり持って

仕事に取り組んで行きましょう。

関係ないけど、夏休み最後に自宅の前で花火。

子供たちにも自ら尺度をもった大人になってもらえるように。

子育てもしっかり取組んで行きます。

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