ブルー・オーシャン戦略。-京都の店舗専門・テナント仲介・店舗デザイン設計施工-

 

ブルー・オーシャン戦略って何!

 

おはようございます。穴澤です。

今日は事業を行う上で重要な

ブルー・オーシャン戦略について書きます。

 

ブルー・オーシャン戦略とは

澄んだ青い海を現していて

要は、市場としては競争者がおらずに

新市場を開拓していくイメージ。

 

逆にレッド・オーシャンという言葉もあり

こちらは、競争者ばかりで血みどろの海

要は、ライバルが大すぎて

価格勝負になってしまうという市場を表します。

 

要は、新規性があってライバルのいない市場を

ブルー・オーシャン。

逆に、ライバルが多く、競争が激しい市場を

レッド・オーシャンと言います。

 

ビジネスにおけるマーケティングの言葉で

事業を行う外部環境の事を表しています。

 

あなたが選ぶのはどちらの海。

 

このように、それぞれの言葉の違いを見ると

それぞれの特徴が明確に感じるのでないでしょうか。

 

そして、多くの方がブルー・オーシャンを

目指したいと考えるのではないでしょうか。

あえて、戦いを求める人もあまりおられませんよね。

 

しかし、気が付けばどうでしょうか。

飲食店を開業しようと思ってる。

美容室を開業しようと思ってる。

これだけでみると、レッド・オーシャンですよね。

 

実は気付かずにレッド・オーシャンで

一生懸命泳いでいる事って良くある話なんです。

 

青い海のはずが、他人から見ると赤い海。

 

そして、実は自分では青い海で泳いでいると思っても

実は他人からみれば赤い海で泳いでる人もおられます。

例えば、事業の強みを教えてくださいと聞くと。

 

うちはヒトがすごくいいとか、場所がいいとか、

腕がいいなんておっしゃる方も結構おられます。

 

実は、これって何の差別化もできていなくて

ただ、真っ赤な海のなかにいる強みが人や腕って

それだけの話なんですよね。

 

だけど、自分では気がつかずに、強みだと考え

青い海だと思っていたのが、実は赤い海だと

赤い海で泳いでいる自覚があれば良いですが

勘違いしてしまうのは、非常に危険ですよね。

 

ブルー・オーシャンをイメージした事業計画。

 

このように、戦っていると、なかなか気付かない事ですが

戦う前なら、戦場を選ぶ事だってできるんですよね。

これこそが、開業前に事業計画を作成する意味ではないでしょうか。

 

飲食店といっても、激安大盛り専門店。

とにかく、安くで腹いっぱい食べれる店。

近隣を調べると、おしゃれな店はいくつかあるが

安くて腹いっぱい食べる事ができる店はない。

 

しかも、サラリーマンから学生まで

割と腹をすかせた男性がいそうなエリア。

 

ここまで考えると、ブルー・オーシャンを

イメージする事ができませんでしょうか。

このプロセスが事業計画を作る上でも

非常に重要なポイントではないかと思います。

 

ザブンッと真っ赤な海に飛び込む前に

ひとつ知恵を絞る事で青い海をイメージできるなら

ちょっと頑張れそうな気がしますよね。

 

それでもあなたは赤い海で戦いますか、

それとも青い海を切り拓きますか。

ブルー・オーシャン戦略。

是非、事業を計画作成される参考にしてみてください。

 

 

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