仕上工事がはじまります。-京都で店舗設計施工の仕事をしている人から見たヒビノコト-

 

月初からスタートした烏丸今出川の工事も終盤です。

ステンレスのサッシを取り付け、全てのボードを張り込み

いよいよ、塗装や内装材を仕上げる段階です。

 

そして実は、この下地完了から仕上がはじまるタイミングを

個人的には、とっても重要に捉えてます。

 

大切なのは、仕上工事の段階で

下地の残工事を行ってはいけないということです。

塗装屋さんが塗装しているときに大工さんが木を切ったりしていると

粉や埃がまって、塗装が汚くなってしまいますよね。

 

そういった関係からも、きっちり下地工事を終わらせる

とっても重要なタイミングというわけなんです。

しかし、下地工事は大戦争。大工さんやボード屋さん

そして、設備の取り出しなど、やることはたくさんでバタバタします。

 

職人さんたちも、精神的にも追い込まれ

いい緊張感の中で仕事が進みます。

特に店舗はOPENが決まっているので

工事期間はとってもシビアなんです。

 

そして、今回もきっちり仕上に入る事ができました。

職人さんたち、いつもありがとうございます。

 

 

弊社では、設計施工のみのご相談も行っております。

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