設備工事仕込完了です。-京都で店舗設計施工の仕事をしている人から見たヒビノコト-

 

烏丸今出川の工事も早いもので、着工から一週間が経ちます。

サッシを取り付ける為の鉄骨下地の取り付けから

間仕切りの軽量鉄骨下地工事を経て、設備の仕込まで完了しました。

 

設備工事とは電気、水道、換気、空調、ガス、防災と

様々ですが、今回はガスは使用しませんので

ガス工事を抜いた5種目です。

 

まだはじまったばかりのように感じますが

この時点で、照明の計画やキッチンやトイレの仕様を

すべて決めた上で工事を行わなくてはなりません。

 

さらに、ポイントととして、オフィス工事の場合は

電話やインターネットをどのように使用するかという事です。

「後からでもいいんじゃないの」って思い勝ちですがそうでもないのです。

 

確かに、本体の工事が終ってからでも、それぞれの工事はできますが

見せたくない配線が露出になってしまうなど問題も発生するんですね。

壁をおこすうちに、配線は仕込んでしまうほうが、スッキリしていいですよね。

 

今回も無事、事前の打合せが完了した上で

仕込みを完了し工事を進める事ができました。

さぁ、 いよいよここからはボードをふさぎ、形を作って行きます。

 次週からも忙しくなりそうです。

 

その他、弊社の事例はこちらからご覧いただけます。

 

カテゴリー: オミセツクルコラム   パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。