書類のココを見逃さないで! 賃貸借契約


いよいよ物件を借りると決めたとき

貸主と「契約」を交わします。

なんだか難しそうな書類…どれも同じだろうから、

さらっと目を通すだけで、ハンコをポン!

…なんてコトのないように気をつけてくださいね。

どれも同じじゃないんです。

ときには、読んでなかった、知らなかったでは済まされないような

致命的なミスにつながることも。

とくにチェック漏れのないようにしてほしい

2つの重要事項について説明しますね。

 

  • 原状回復について

お店をOPENさせる前ですが、

出るときのことも記されています。

お店が繁盛して、規模を大きくするための

寿閉店のケースもあり、

逆に、事業がうまくいかず、または何らかの事情で

閉店するケースも。

いずれにしても、そのときを見据えた条文です。

  • 原状回復

借りたときの状態に戻さなければならない

  • 現状渡し

つくったお店をそのまま置いて出ることが可能

あなたの契約書には、どちらが記されていますか?

原状回復は、借りた状態に戻す費用がかかります。

現状渡しでは、基本的には、そのような費用がかかりません。

 

2)退去予告について

これもまた、出ていくとなったときのお話…。

寿閉店のケースでも、残念ながらの閉店のケースでも

大家さんに「店を閉めるので、ここを出ていきます」と

予告しなければなりません。

突然スグ出ていくと言われても、

大家さんも困ってしまいますからね。

次に入ってくれるお店の募集をするなど、

準備期間も必要ですので

「出ていきます」宣言のタイミングも

契約で決められます。

1カ月前、2カ月前、3カ月前…ときには6カ月前のケースも!

つまり「出ていきます」宣言の後、

それだけの家賃を支払い続けなければなりません。

借りている側としては、短い方が助かりますよね。

とくに、閉店の理由が「うまくいかなかったから」

というような場合、

6カ月も家賃を払うのは、かなりしんどいことに…。

 

これからお店OPEN! というときに

出ていくときのことを考えるのは、難しいかもしれません。

ですが、冷静さをもって、

じっくりと契約書を読むことが大切です。

原則として、

不動産屋には「重要事項説明」が義務付けられています。

難しくてわかりづらい条文は、ひらたく、噛み砕いて

解説してもらいましょう。

コトスタイルでは、わかりやすい具体例でお伝えし、

気持ちよく契約が進むよう努めています。

また、たとえば、退去予告が6カ月と記してある場合には、

変更の余地があるかの確認、

大家さんとの相談、調整などを試みます。

 

物件契約まできたら、あとひと踏ん張り!

時間との戦いになりますが、

ていねいに着実に

ひとつひとつ積み重ねていきましょう。


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