給排水設備工事について

 

こんにちわ。池田です。

 

今回で5回目となるこの工事内容に

ついてですが、個人的に一番難しいと

感じる給排水設備工事について

書いていきたいと思います。

 

これまでの工事と違い、普段見えて

いない部分について行う工事になる

ので、馴染みがあまりないのでは

ないでしょうか。

 

しかし、飲食店でも美容室でも水は

使うので、物件の内覧に行った際など

必ずチェックしてほしい箇所になります。

 

居抜き物件で厨房が出来上がっている

場合でもシンクや製氷機など給排水

設備が必要な場合、新たに配管を接続

しないといけないので、写真のように

床を削って埋設する必要があります。

 

 

また、排水も同じように床を削って

配管を接続する必要があります。

給水と違って排水は勾配を取って

水を流さないといけないので、床を

多く掘ることになります。

 

 

写真のように厨房はだいたいモルタルで

造作されているので、時間やゴミが

多く発生します。

 

普段埋まっていて見えないグリストラップや

側溝にも写真のように排水管をしっかりと

通さないといけないです。

 

 

お湯を使う店舗の場合は給湯器も

必要になります。

いまどこに設置されているのか、ついて

いない場合、どこに設置するのか内覧の

際にお聞きしたほうが良いかと思います。

 

お湯をどれだけ使用するかで給湯器の

号数も変わってくるので、どれくらい

お湯を使うのかも頭の片隅に入れて

おくことをオススメします。

 

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