Happy New Year 2024!!

2023年の近況報告

あけましておめでとうございます。

2023年も色々ありましたが、2024年がはじまりました。

今年から年賀状はやめることにしたので

ブログとSNSで少し近況報告を。

 

企業としてコロナ禍に入り開催できなかった10周年でしたが

12周年記念という形で開催することができました。

協力会社の皆様と共に、お店づくりを通じて街づくりに貢献する。

そしてお店という場所で生まれる笑顔をつくる企業として

今後も共に成長し続けることを誓った祝賀会となりました。

 

個人としては、グロービス経営大学院へ通いはじめて2年と9ヶ月

大学院生活も残すところ1月からの二科目のみとなりました。

といっても、まだまだ修了後も学びは止めずに通い続ける予定です。

でもこれだけ言わせてください。2024年にMBAを取得します。笑

仕事やプライベートと並行して授業と宿題、予習、復習とまあ学生なので当たり前ですが

まあまあタフな日々でしたが、経営を行いながら経営を学べるという

素晴らしい環境と贅沢な時間は本当に支えてくれた人たちのおかげです。

MBAを取得しても、名前に恥じないように、また調子に乗らないように

学んだことをしっかりと周りの人々に還元できるように頑張ります。

 

そして、家族ですが、妻や子供、そして両親、妻の家族

みんな元気に過ごせた事に感謝の気持ちでいっぱいです。

特に子供たちは本当にがんばった一年だったと感じています。

長男は無事第一希望のジュニアユースへと入団。

素晴らしい仲間と指導者の方々のもと

もはや現役の僕を超えるサッカーを魅せてくれています。

またサッカーだけではなく、心の成長も素晴らしかったです。

中学に入り、はじめは慣れない環境で苦労しましたが

今は、千葉帰省の当日も塾へ行くという成長への貪欲さ

一番獲得してほしかった、自分の人生に対する大切なものを見極め

そのなりたい自分に対して、いかに自らの判断で行動できる人となれるか

そんなことを実感させてくれる中一になってくれており今後が楽しみです。

 

そして次男も4年生でサンガSPに入らせて頂き結果を残しました。

良い指導者の方々のもと、ひとつひとつ丁寧に階段を登っている感じが

兄貴が切り開いてきた道を踏み外さず進む姿は頼もしいの一言でした。

ただ、年末にとても仲の良かった友人がお父さんの仕事の関係で渡米する事になり

この歳で毎週サッカーの練習後にサッカーしていた仲間との別れ

とても辛かったと思うし、親として、とても関わり方も難しかった。

思い起こせば僕も当時仲の良かった友人が突然学校に来なくなり

涙して、なかなか立ち直れない日々が続いたことを思い出しました。

でも、あの日があったから今がある大切な出来事だと今は理解しています。

まさか、次男にまでそんな事が起こるなんてと思いましたが

これを機会と捉えられるかという事が大切だと考え

より厳しいサッカーの環境へと挑戦することを提案したところ

自ら挑戦の道を選んで今は楽しく厳しい仲間と切磋琢磨してくれています。

まだまだ、サッカーも人としても、成長の機会はたくさん

でも、確実に言葉や顔つきが変わって行く姿にこちらも楽しみばかりです。

 

そして、長女はサンガチアに入って一年ほど、すでにスタジアムデビューも果たして

よくわかりませんが、スタンツとかいう人の上に立つパフォーマンスも魅せてくれます。

また、僕が大学時代にハマっていたHIPHOPダンスもはじめて

こちらも僕にはできないステップを魅せてくれています。

まだまだこれからですが、プロのダンサーを目指しているみたいで

強い兄貴たちの影響で頼もしく育ってくれていること頼もしい限りです。

 

父や母も元気で、子供たちの面倒を見てくれていますし

まだまだ、お酒も一緒に呑めるので、いろいろ相談にものってくれます。

先日の12周年記念祝賀会の場所も父に相談し決めたり。

こうして、仕事一番の父と仕事の話をするのは本当に楽しいひとときです。

母とも子育てでは時々言い合いになることもありますが

やっぱり熱い心で人に接する姿は、多少なりとも影響してるなと感じます。

いつまでも元気でいてくれることを願うばかりです。

 

さいごにコトスタイル株式会社と株式会社グッドランプのメンバー

先日の祝賀会でも話しましたが、コロナ禍に入り

本当に厳しい業況感の中で、このように仕事が続けられている事がすごいことです。

一人ひとりの成長も顕著で、みんなが成長してくれることが

僕自身にとっての一番しごとを通じて嬉しいことだと改めて感じています。

今は厳しい業況ゆえに満足のいく経営はできていませんが

今踏ん張っている企業が、きっと今後残り、飛躍すると信じています。

今の企業方針を変えず、まっすぐ、素直に、誠実に、経営します。

人の成功を必死で応援する企業となれるように、共に成長しましょう。

 

年賀状も昨年、今年と多くの方がやめていかれます。

ウェブでメッセージが送れることも容易になり

SNSを通じて、なんとなく繋がりも継続できる時代となり

いろいろなものが変化している象徴だと思います。

変化を恐れることこそがリスク、変化しなければ衰退するのみ

今年から思い切って、こんな形のお知らせに変えてみました。

もしかしたら来年はまた違うかたちになっているかも。

でも、この変化を楽しめるためにも

自ら学び成長することや、自ら判断する強い気持ちを養う事が

今後より一層大切になることはまちがいありません。

 

2024年も変化には恐れず、変わるべきことは変えて行くし

変えてはいけないことは続けるという判断軸をしっかりと養いながら

家族、企業、協力会社、お客様、社会へと

繋がりのなかで良い影響を与えられるように邁進したいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

カテゴリー: MBA(経営学修士), オミセのコト, サッカーのコト, ヒトリゴト, 家族のコト, 素敵なコト   パーマリンク

外食を救うのは誰か

僕たちは外食産業についてもっと学ばなければいけない

オミセツクルカンパニーとして

コトスタイルを経営していますが、お客様の半数以上は飲食店です。

その他にも、小売、美容室、オフィス、クリニック、サロン等

多様な個店に対して、テナント仲介からデザイン、施工、アフターにとどまらず

出店相談やセミナー、ロゴ、ウェブ制作と一貫してお店作りに携わっています。

その経緯については、「コトスタイルって」を読んでいただければと思いますが

今日は、そんな外食について強烈なタイトル過ぎて手にとった

「外食を救うのは誰か」といった本について書きます。

 

実際コトスタイルとして、お店のデザインだけにとどまらず

お客様が出店される本質を問い続けサービスを拡大してくる中で

自分たちで外食を営むことが一番中身を知る事ができると考え

株式会社グッドランプを起ち上げ枯らし熟成焼肉つついを経営しています。

もちろん枯らし熟成焼肉つついは、別法人として別の理念の基に

外食の追求、人が関わるサービスの追求を目指していますが

厳しいコスト構造の上に、物価高をはじめ外部環境の影響も受けやすく

本当に厳しい業界であることを改めて知るきっかけになりました。

 

お客様がおられないときは寒い冬でも暖房を消し、少しでも節約する等

ちょっとした積み重ねが日次、月次、そして年間の決算に影響します。

実は、なぜこんなにも厳しい業界であるのかという事については知らず

本書を読みながら、外食産業の歴史と共に課題感を学びました。

 

まだまだ、表面的な部分だけしか理解できていないかもしれませんが、

規模化を目指して低価格戦略を打ち出した外食の歴史や

他国に比べて圧倒的に多い飲食店の数がさらに価格競争を起こしていることや

そして、そんな低価格が、お客様に対して当然となってしまい

実際に、経営を行うオーナーの皆さんは、お客様の笑顔のために

精一杯の努力を惜しまず日々努めておられることを知りました。

 

現在通っている、大学院でも、来日された外国人が驚かれることのひとつに

日本についた瞬間、飲食店がこんなにも多いという事に驚かれると聞き

僕は、そんな事も知らずに、このような仕事をさせてもらっていたのかと反省しました。

しかし、こんな厳しい業界でも、知恵を振り絞って経営されている方も多くおられます。

そして、外食は料理を食べるだけの場所ではない、特別な場所だということも

本書によって再認識する事ができました。

 

“外食は空腹を満たすという目的から、自分の価値観に合った店で

生活の満足度を高めるという目的にシフトしていく。

その中で来店客の価値観を理解し、適したサービスを提供することで

人を幸せにするのが外食産業である”

 

本書にはこのような言葉がかかれており

本当にそうだと思うし、僕たちはそんな大切な場を作らせてもらっている

改めて本当に多くの人、それはオーナーだけではなく、その先のお客様等

無限に広がる大切な人の人生に仕事に関っているんだと気づかせてもらいました。

そして、僕たちも本書のタイトルのように

外食を救える企業にならなければいけないと強く感じたのは言うまでもありません。

 

現在、日本ではサービス業が大半を占めますが

サービスに対する価値が圧倒的に低いという問題を抱えています。

他国に比べて、サービスへの報酬があまりにも低いという問題や

素晴らしい仕事なのに、厳しい営業の中無理が生じていることなど

お店づくりに関わる中で、このようなお店のサービスにも

微力ではあるものの、関わる意識をしっかり持ってお店づくりを行える

そんな企業にならなければいけないと感じた一冊です。

 

外食のない世界なんて考えられない、だけどそんな外食という業界は凄く厳しい。

コトスタイル株式会社というオミセツクルカンパニーが

常に向き合うべき社会的課題について、まだまだ見えていない事は多いと思います。

だからこそ、僕たちが成すべきことを、僕自身が示せるように

深く深く、今の仕事について考える機会にしたいと思います。

 

 

カテゴリー: オミセのコト, ヒトリゴト, 仕事論, 読書メモ   タグ:   この投稿のパーマリンク

飲食店の視座をもうひとつふたつあげる。

おいしい経済。

カフェ・カンパニー楠本社長の本「おいしい経済」を読んだ。

コトスタイル株式会社では店舗設計の仕事を行っているが

5割以上が飲食店のお客様という事もあり、

自分たちも、飲食という業態には強い思い入れを持っている。

 

また、株式会社グッドランプでは枯らし熟成焼肉つついの運営を行い

実際に飲食店経営を行う中で、いかに飲食というフィルターを通じて

楽しんでもらえるか、喜んでもらえるか、感動してもらえるかを日々考えている。

 

建築を大学で勉強していたときは、なんとなく建築の道へ進もうと思っていたけど

まあ、結局食べたり飲んだり喋ったりするのが大好きだったせいか

こういった感じで飲食という仕事に関わるようになったんだと思う。

 

ただ、自分の飲食に対する視座はちょっと低かったのかもしれない。

実は、近々大学院のイベントで憧れのカフェ・カンパニーという会社の

楠本社長とディスカッションできる機会をもらえた。

あすか会議という全校イベントのナイトセッションというワークで

15名ほどのメンバーで「おいしい経済」について語り合うという機会。

 

なもんで、今読んでる本はとりあえず後回しにして

速攻「おいしい経済」ポチって読了したという感じ。

ほんで、読んで思ったのが自分の飲食の視座が低かったという事。

結構飲食畑で働いてきたという自負もあったけど

こういうスケール感で飲食の事考えた事もなかった。

 

政治や企業にはビジョンが必要と言っているけど

飲食という経済的ビジョンがあればこそ

飲食で国や街を豊かにできるんだと感じた。

楠本社長ほど大それたビジョンは掲げられないかもしれないけど

京都という場所でオミセ作りとオミセ運営をしている自分なら

こういう視座でビジネスを展開できればおもしろいと感じた。

ディスカッションでなにかヒントが見つかるといいなあ。

 

カテゴリー: オミセのコト, ヒトリゴト, 仕事論, 食べるコト   タグ:   この投稿のパーマリンク

枯らし焼肉 焼肉つつい

2月5日より(店名を変えて)営業を再開させて頂いております。

今年は1月3日まで営業して4日から改装工事を開始。

そして、2月5日に改めて営業を再開させて頂きました。

たくさん、書きたい事がありますが、まずは名前が代わる事を。

A4黒毛和牛熟成肉焼肉Yakiniku221改め「焼肉つつい」となります。

今まで旧名でご愛好いただきました方にはご不便をおかけしますがご容赦ください。

 

Yakiniku221の221ってなんやねん。店主である筒井さんの名前なんです。

そんな会話はもうなくなってしまいます。笑

それは、まあどうでもいいか、、、いや、どうでもいいこともないか、、、

まあ、そんなことは置いといて、、、

 

なぜ今店名を変えるのか?リニューアルするのか?

そんな話しを少しだけしたいと思ったのでブログ書きますね。

 

理由のひとつはコロナ禍です。

コロナ禍の中で時短要請や酒類提供禁止と外食は大打撃です。

でも、僕たちのお店には常連様がたくさん通ってくださいました。

お酒が出せない日も、、、短い営業時間でも、、、

店主の筒井さんから、そんな話しを聞くたびに嬉しかった。

 

それで、みんなで話しあって、もっと常連さんたちに喜んでもらえるような

そんな店作りをもう一度考える機会にしようよ!という事で

はじめは、安全な空間で食事をしてもらおうと個室を作るという話しだったのですが

もっと、落ち着いた空間も良いよね!とか

もともと、新しいお客様が入りやすいようにオープンな外観にしていたんですが

これも、中に入ったらやっぱり外が気になるから、外から見えないようにしよう!とか

色々アイデアが出てきて、、、結局結構改装しちゃいました。

 

常連様との会話でも個室が出来るんだ、それは嬉しい!とか。

外から見られてる感は正直あったから、それも嬉しい!なんてお言葉も頂き

よし!全力で常連様が喜んでもらえるような店作りをしようとはじまり。

ところで常連様たちって何で来てくれるんだろう?みたいな話しをしていたら

よそでは食べられない枯らし熟成の肉の旨さでしょ!とか

ところで常連さんの特徴は?とか本当に本気でもっかい考えました。いっぱい。

 

あと、どうして来てくれているの?美味しいから?

いやいやそれはもちろんだけど、筒井さんの人柄もあるんじゃない!とか

いっぱいいっぱい話しあって、筒井さんって人が

他の熟成方法では手間がかかって減っている枯らし熟成を伝え続ける事に

うちの店が大切にしないといけない事があるんじゃないってなって事にも改めて気づきました。

永井さんってお肉屋さんとの関係も筒井さんだからこそって感じで

こういうの聞いちゃうと、うちの肉の希少性はぐっとあがるんですが、、、

まあ、それはオフィシャルで見てください。

そんなこんなで、枯らし熟成を京都でいや日本、世界で一番伝える店にしようぜってなって

もう名前も「枯らし 焼肉つつい」にしようよって事にことになったんです。

これが、名前が代わるにあたってのストーリー。

 

筒井さんも、自分の名前が冠になるってことは責任がでるぞ!なんて言われたそうです。

でも、今回そんな話をしながら、減少する枯らし熟成を途絶えさせないようにしようぜ!

そんな話もいっぱいしたので、筒井さんが枯らしを伝える決意表明ってのは本当です。

 

名前変えるのって結構たいへんで保健所に名義変更するだけじゃなくて

今、コロナ対策の認証店とか全部ちゃんと取ってるんですが

それも、全部に名前変わりましたんで再度手続きどうしたらよろしいでしょうか?って

やらないといけないので、本当に大変だったんですが

やっぱり、すごいみんながリニューアルに向かって熱くなってたので

大変だけどやろうぜ!って事で名前変えました。

なので、今までご愛好くださった方には申し訳ないですが

2月5日からは焼肉つついでよろしくお願いします。

これが個室です。コロナ対策ばっちりでしょ。

ソファー席もゆったりで落ち着いて食べてもらいながら

きっと大切な方とのお話も盛り上がりますよ!

 

カウンターの天板はそのまま使います。

これはめっちゃ良いやつだから、当然なんですけど、、、

材木屋産で一目惚れした思い出のやつなんで。

変わらないところは変わらずで、変わったのは椅子。

常連様は結構カウンターで筒井さんとの話を楽しんでくださってると聞き

それなら、もっとゆったりしたカウンターチェアに変えよう!ということで変えました。

座り心地もすごく良くなってますよ。

 

そして、全体的に部屋の色を落としてムーディーな雰囲気にする事で

落ち着いた感じやプライベートな雰囲気をもっと大事にしようと変更しました。

久しぶりに起こしくださったお客様にも大好評!

筒井さんが立つカウンターはパッと明るくてまるでステージ。

肉をカットするところにも一工夫してるので、是非それはお店に来て見てください。

 

あと、この希少で上質な枯らし熟成の肉に合った器も探そうよって事で

いろんな器屋さんをぐるぐるまわりながら、めっちゃ探しました。

こんなんとか。

 

こんなんとか。

ばりばり美味そうでしょ。

めっちゃうまいです。すいません。。。

でも、器探しも楽しかった。

 

締めの人気ナンバーワンメニューの茶漬けもレベルアップ。

器が代わると同じ料理なのに全然違う見え方しますよね。

こういうのも本当に今回勉強になりましたし

日本料理屋さんが器を趣味でたくさん集めてる理由もわかりました。

僕も、これから良い器に出会ったらちょこちょこ買おうと思います。

というわけで、リニューアル期間結構あけてしまってすいません!

 

常連様がお越しくださった時に、喜んで頂けるために必死で必死で考えて

名前だけじゃなくて、いろいろ変えたんで、是非来て食べて体験して楽しんでください!

 

最後にそんな素敵な筒井さんの姿。

やっぱ肉切ってるところが、一番似合うっていうか、、、

肉切るのってほんとこれも職人技。

オーダー入って、その場で手切りのこだわりも変わらずに、、、

あー、言いたい事はたくさん、、、最高の仲間。

 

でもね、決してそれだけでけの理由で改装を行い店名を変えた訳でもないんです。

でも、さすがにこの話すると長すぎるんでまた今度、、、

まずは、焼肉つついになりました。ってブログ。

すでに始まってますが、改めてよろしくお願いいたします。

カテゴリー: お知らせ, オミセのコト, ヒトリゴト, プロジェクトレポート, 枯らし熟成焼肉つついのコト, 食べるコト   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

Leaf3.4.5月合併号。

コロナ禍にオープンして話題の店特集。

最近Leaf届かないなーて思ってたら3ヶ月合併してました。

コロナ禍だけに出版社も取材に行けない状況なんでしょう。

でも、タイトルにあるようにコロナ禍でオープンしてすでに話題の

新しいお店もたくさんできてるようでパラパラ。

 

さっそく28ページにOLU BURGER KYOTOさん掲載!

ちなみにデリバリーで頼んで既に頂きましたが肉がすごい!

バンズもおいしかったです。

メニューもなんだか蓮根とか九条ネギとか使われていて

これからの新商品にも期待が膨らむお店ですよ。めちゃおすすめ!

 

52ページは高野エリア特集でブレッドツクネさん。

こちらはコロナ前のオープンなのでお間違いなく。

気づけば鴨川沿いのパン屋さんマップになってました。

パンをテイクアウトして鴨川で食べるという

ソーシャルディスタンスな食事の提案ですね。

もう少し暖かくなってきたら、とてもいいですよね。

 

64ページはズドーンと1ページを日本料理と日本酒さとしさん。

あー竣工して行ったっきりですが、美味しかったなー。

店内はわりかしゆったりで、今どきコロナでも安心できそうな感じです。

 

他にも、もっとたくさんのお店をコロナ禍の中でお手伝いさせて頂いたので

もっと出てほしかったお店がたくさんあったのでちょっと残念です。

情報も入りにくいので、積極的にSNSとか使ってないといけない時代ですね。

 

そしてまた緊急事態宣言で時短要請。

政治家さんが銀座のクラブに行ってニュースになってるけど何やってんだろ。

なんだなかーって感じですね。

みんなできる範囲で精一杯頑張ってますよ!

 

やれることを必死で必死で考えながら

試行錯誤してやってるってのに、、、

まぁうちも、負けじと考えて考えて考えて考えまくって

コロナでも何にでも勝てる企業になれるようにがんばりますよ。

カテゴリー: オミセのコト, パブリシティ, ヒトリゴト, プロジェクトレポート   タグ: ,   この投稿のパーマリンク

西冨家コロッケ店ラスト。

閉店前に行って来ました。

コトスタイルがはじめて手掛けた飲食店。

西冨家コロッケ店のラストウィークに行って来ました。

コロナも流行ってきてるし入れるのは予約の人だけ。

少し前から色々相談も受けてたので早めに予約できてよかった。

 

しかし、テイクアウトのお客さんは後を絶たず

西冨家コロッケ店がいかに愛されてる店かを感じました。

 

写真は左からグッドランプ取締役福田。そして僕。

西冨店長。家具とかお願いしてるルームズ高橋社長。

精華大学の同級生の仲良しメンバーです。

よくまあこんな連中と出会えたかと思うと奇跡。笑

 

西冨を中心にみんなで作った店だけに

しみじみだけど楽しい時間が過ごせました。

といっても、コロナで時短だし飲み足りねえ。

もう本当に勘弁してほしいです。

このコロッケともしばらくお別れ。

俺が絶対に良い場所を見つけてやります。

テイクアウトの人たちも次が出来たら絶対教えてね!って

本当にしみじみするやん!

もう泣けるやん!お店って最高やん!

 

ほんで、いつか食べたいなーって思ってたさば寿司

友達の特権で作っといてもらいました。

久しぶりに色々食べたけど旨かったなー。

自然派ワインってやつもええやんか。

いよいよ本日が最終日という事で

とりあえずお疲れちゃん!ありがとうね!

カテゴリー: オミセのコト, ヒトリゴト, 素敵なコト   タグ:   この投稿のパーマリンク

和食青空。

 

和食青空-SORA-さんに食事に伺いました。

先週末は和食青空(ソラ)さんに行ってきました。

コロナ禍の中で物件探しに来られて、、、

良い物件に出会ったものの創業融資が全く動かない状況で

僕たちもいつも以上に金融機関へと足を運び

なんとか時間はかかったものの融資が決まったけれど

その時には別の方に先を越されて希望の物件は断念。

 

そこから、別の物件を探しだし。

一度通っていた創業融資も物件が変わった為

一から審査をやり直さねばならず

金融機関さんのお力もあり、

このコロナ禍の中でオープンされました。

 

嵐山の有名店で調理場で働かれておられ

この度の独立開業です。

キャリアも申し分なく、準備も万全というお方で

本当にコロナじゃなけばもっとスムーズにできたのに

でも、こうしてオープンされた事本当に嬉しく思います。

 

場所は嵐電鹿王院駅降りてすぐです。

JR嵯峨野線の嵯峨嵐山からも楽勝です。

僕は自宅から向かったのでJR経由。

他のメンバーは嵐電で集合しました。

しかし、さすが担当田中さんの女性らしいファサード。

カジュアルな雰囲気だけど高級感も残しつつ

しっかり和食の佇まいを演出しています。

 

店内は他のお客様もおられたので撮影してませんが

明るくて清潔感のある、とても素敵な空間です。

お客さんもオープンしたてなのに、すでに常連?という雰囲気。

なんだかもう素敵すぎるお店でワクワクしながら

嵐電組の3人をビールを飲みながら待ちます。

 

到着して乾杯。そしてオーダー開始。

好きすぎるメニューばかりで選びきれません。

でも、うちのメンバーは遠慮なく

ガンガンオーダーしてくれるので問題なし。

次から次へとテーブルに届きます。

 

刺身盛り合わせ。エビはさっきまで生きていたのをサービス。

いやー、こういう瞬間が僕たちの生き甲斐です!!

 

個人的に気になったのは

イチジクとカキの白和え。

いやー言葉じゃ表現できない優しいお味。

 

大葉で包まれた何かを忘れてしまったけど

この天ぷらはやばかった、、、

 

出汁巻きも本当に優しい、、、

他にもたくさんこんな感じの料理を頂きました。

 

そして締めのごはんはと言いますと

土鍋にしようという事でしたが、量が少なめという事で

さば寿司もオーダー。

 

和食屋さんのさば寿司ってなんでこんなにうまいんだろう。

 

ごはんで満たされる至福のひととき。

 

和食青空さん。これは間違いなく話題になると確信した夜でした。

そういえば、来店されたときから、家賃の高い街なかではないところで

その分良い食材の料理をリーズナブルに食べてもらいたいと

おっしゃっていたのを思い出しました。

かなりおすすめの小料理屋さんなので、是非ご利用ください。

カテゴリー: オミセのコト, ヒトリゴト, プロジェクトレポート, 食べるコト   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

イル トバンキさん。

今週火曜日は矢原さんの誕生日パーティでした。

今月もスタッフで食事に行くことができました。

GoToEat使ってみようという事で食べログ検索。

悩みに悩み抜いた末に選んだのはイル トバンキさん。

いやぁ〜!!大正解!!我ながらナイスチョイスでした!

小川通りは比較的店も少ないので

このライティングは実に目立っていました。

お店から漏れる光がワクワクします。

少し早くついたけど、上からYakiniku221店長筒井さんが見てました。

 

とりあえず食べログみて絶対食べたいと思った卵。

アンチョビとチーズが乗っかっています。最高すぎ。

 

前菜は8種から5種と3種で選べるスタイル。

5種をパパッと選んだのに8種でええやんとか言うてます。

てかどうせ、卵頼むんやったら、ここ外した方が良かったやん。反省。

 

ブルーチーズのピザ。

ワインにめちゃくちゃ合います。

見てください、このチーズの伸び具合。

 

しっかりお肉も頂きました。

お肉は正直いつもええやつ食べてるので、、、

ちょっと硬かったんですが、味付けは良い!

 

これも食べたかったカルボナーラ。

パスタは3種選んだんですが、店側から2種でリクエスト。

その方が早く提供できるという事。

しかし、なんとそこでカルボナーラが脱落!!!

ちょっ、、と、、、待っ、、、て、、、とはいえずに

2種のパスタが厨房へオーダー。

 

少し悲しんでいたら、そのうちのトマトパスタが

材料の関係でできないという事でカルボ復活!

なんとか食べることができました。

しかし、この美しいパスタ。

やばすぎです!!

 

寄りますね。笑

 

とまあ美味しいものを食べると話しが弾みますね。

ほとんど仕事の話をしていないという、、、まあ大丈夫。

プランナー矢原さんの誕生日が近いという事で

恒例のキルフェボンさんのケーキを持ち込みです。

 

いつも一生懸命頑張ってくれているスタッフの

こういう顔が見れるのは嬉しい限りです。

来月は忘年会。さあ、、、どこにしようかな〜。

カテゴリー: オミセのコト, ヒトリゴト, 食べるコト   タグ:   この投稿のパーマリンク

創業支援の無利子融資。

京都信用金庫さんから創業者に嬉しい新しいサービス。

本日の京都新聞より、これから創業を目指す方向けの

とても嬉しいニュースを見つけました。

コロナ禍で生まれた実質無利子・無担保融資が発表され

多くの企業が利用している国の支援制度。

 

創業を目指す方からも、なぜ今の企業だけなのか

僕たちは見捨てられたのかという声を伺っていましたが

ついに、京都信用金庫さんが先陣を切ってくれました。

おそらく他行さんも続いされるのではと思います。

 

これを気に、益々創業への意欲が高まり

コロナ前のように、続々と個店が生まれて

活気のある京都の街として復活できれば嬉しい限りです。

 

今年の1月以降の創業者の方も対象になっているので

1月以降に創業された方は是非相談してみてください。

 

まだまだコロナ禍の影響が完全になくなったわけでもなく

欧州では再びロックダウンに入る都市も出ていますので

まだまだ油断はできない状況が続きます。

何事も早め早めで情報を得ながら動くことが重要です。

 

しかしながら、GoToトラベルの効果もあって

京都のホテルも8割ほど戻っている等うれしい記事を目にします。

運営する焼肉店A4黒毛和牛熟成肉焼肉Yakiniku221でも

かなりGoToEatの恩恵を受けています。

 

4月はコロナの影響で創業したいという問い合わせも減りましたが

その前後は、そこまで問い合わせ自体の影響はなかったのですが

創業融資が滞ってしまったり、通常よりも期間が長引くなど

やりたくてもできないという方が本当にたくさんおられました。

 

その中で、コロナの影響で閉店される物件には

既存で頑張っておられる勢いのある一部の飲食店さんが

多店舗展開として積極投資をされていました。

創業者にとってはやるせない状況だったと思います。

 

そんな状況の中での記事だったので

見つけたときは驚きと共に、ともて嬉しい気持ちになりました。

京都信用金庫さんの、この創業者に対する想いと

新しいサービスが、成功することを切に願うと共に

その一助になれるように、引き続き僕たち自信も頑張りたく思います。

カテゴリー: オミセのコト, ヒトリゴト   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

大量閉店時代。

飲食業界のコロナの影響について。

新聞で大量閉店時代という見出しを見つけました。

コロナの影響で閉店するお店が増えているようですが

こんなにまで長引くとは当初は思ってませんでした。

 

ついさっきも、金融機関さんが来ていて

半年持たなそうなお店があると話されていました。

 

特に、外国人や観光客をターゲットにしていたお店や

回転数をあげないと数字が上がらない客単価設定が低いお店が

厳しい状況になっているようです。

 

逆に、常連さんが多いお店は、こういう状況でも

馴染みの店として入りやすかったり

高単価のお店は、こういう時こそ少し贅沢をという感じで

来店につながっていると聞きます。

 

市内中心部や京都駅廻りは

家賃も高く、回転率の高いお店も多かったので

影響も大きい様子。

 

逆に地元密着のお店は家賃も中心に比べると低く

回転数をそこまで求めなくても良い事や

地元の馴染みの常連さんが来てくれるようです。

 

複数店舗を抱えている企業さんにとっての

持続化給付金は厳しいものです。

1店舗でも10店舗でも200万円の上限は変わりません。

 

家賃給付金を受け取れたら閉めるという話しや

年内いっぱいで閉めるという話しも聞きます。

 

この街からお店がなくなって行くことはとてもつらいことです。

なかなか行きづらいという状況かもしれないけれど

なんとか盛り上げて京都の外食を守りたいですね。

 

いよいよ京都でもGo To Eatキャンペーンが10月20日よりはじまります。

Go To Eatキャンペーン商品券なら4,000円で5,000円の食事ができます。

また食べログや一休といった予約サイトを利用すればポイントが付きます。

 

飲食店さんは、それぞれに感染対策をしっかり行っておられます。

アルコール消毒や、マスクの着用は当たり前。

飛沫対策のパーティション等お金をかけて対策しているお店もあります。

 

僕たちも、このコロナ禍の中でたくさんのご相談を頂きました。

 

テーブルとテーブルを区画する間仕切りを作ったり。

 

カウンターの上にお客様を区画する衝立を作りました。

 

他にも、網戸をつけてドアを開けっ放しにできるようにしたり。

数年前に出店のお手伝いをさせて頂いたお客様から

久しぶりにご連絡いただいて、一緒にコロナ対策を考えました。

 

たくさんのお店が、こうしてコロナと立ち向かっておられます。

そして、美味しいものを食べてもらいたいという気持ちで

お客様に帰ってきて頂ける日を心待ちにされています。

なんとか、一日でも早く外食に人が戻って来ることを願います。

カテゴリー: オミセのコト, ヒトリゴト   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク