2017年10月営業戦略会議を行いました。

同じ事の繰り返しだから、変化するというコトが大切。

今日は、早朝より営業戦略会議でした。

毎月スタッフ全員が集まって、一ヶ月の振り返りをしています。

振り返った事を元に、今月の目標を決めようというのが目的。

ちなみに今月は7-9月が終えたので四半期の振り返りでもありました。

今月及び四半期の目標についても、見事達成が出来ました。

スタッフのみんなが、本当によく頑張ってくれたおかげです。

 

さて、そんな会議の内容ですが、まず今月の売上の内容から整理します。

そして、その仕事は、なぜ選んで頂けたかという理由を考えます。

そこで、自社の強みをしっかりとみんなで共有します。

そうする事で、次の仕事にも大事なコトを繋げようと意識しているわけです。

 

毎月売上を報告して、今月も頑張りましょう!シャンシャン的な会議だと

いくらうまく行っていても毎月毎月同じことをしているだけになり、

変化する事ができず、スタッフの貴重な時間も奪ってしまいます。

だからこそ、しっかりと次に活かせるようにP→D→C→Aサイクルを意識して

常々変化しながら成長できるような会議にしたいなと思っています。

 

全てのサービスが教育化していく!?

先月の振り返りをして、今月の目標を決める事とは別に

毎月、何かテーマを決めて、ディスカッションをするようにしています。

実は、これが変化をする為に始めたコトのひとつなんです。

 

今回は「サービスの教育家」をテーマにディスカッションしました。

とあるビジネス雑誌に書いてあったコトなのですが、

すごく共感したので、みんなでも話あってみました。

 

サービスの教育化というのは、モノを売るというカタチの変化を言います。

例えば、化粧品屋さんが、美容室に対して新しい商品が発売された時に

以前は、この化粧品を買って頂けませんかというセールスでモノを売っていたとします。

それを、教育化した場合、モノを売り込むのではなくコトを売る事になるわけです。

 

例えば、この化粧品をこういう風に使う事で木村カエラさんみたいになります。。。とか、

モノではなく、使う事によって起こるコトを教育する事によって

売りたかった商品が自然と売れていくというカタチをつくれるという事です。

最近だと、飲食店さんに新たなメニューを考えて売り込むビール会社さんとかも

こういったサービスの教育化に沿ったアプローチなんだと思います。

 

コトスタイルがやれる教育化サービスとは!?

そんな事例を加えながら、じゃあ僕達の場合はどうかと考えました。

今、出来ている教育化サービスはなんだろう?

毎月やっているセミナーや、小冊子で開業する為の必要な事をお伝えする。

できる限り細かな見積書明細を提示する事も教育化のひとつ?

以外にもいろいろやっている事に気づく事ができました。

 

じゃあ、これからやるコトができる教育化サービスは?

お店を出す時のマーケット感だったり情報を伝えてみては?

創業融資にかかる利息や返済方法について聞かれる事がよくある。

過去のお客様の今を伝える事ができたらおもしろいコンテンツになる!?

こちらは、いろいろな意見が出て面白かったです。

 

感想としては、すぐに何か事業化するというよりは

全てのスタッフが、こういった考え方を共通で持っている事が

サービスを提供する上でとても重要なんだと改めて感じた事です。

 

実務の仕事が忙しくなってくると

こういう本質的なコトを忘れてはいけないなと、、、

しばらくは、アイデアを温めて行こうと思っていますが

採用計画が一段落したタイミングで

いろいろ仕掛けたいなと思った営業戦略会議でした。

 

ちなみに、コトスタイルって社名は

古都という意味と、モノコトのコトの意味が掛かってるんですよ。

お店をつくる上でのストーリーといったコトに大切にしたい。

そして、そんなお店が未来の京都をカタチづくる。(←未来になった時には、今が古都になるという意味)

なんちって。(笑)

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